2015年5月26日第56回「いい会社」大阪関西勉強会開催致しました。

今回はゲストスピーカーのお話とその内容を受けてグループディスカッション+発表という形で四国管財株式会社の中澤社長とクリエイターの成田和彦氏にお越し頂きました。

 

「いい会社」見学会でも訪問させて頂きました四国管財の中澤社長からは

生い立ちから四国管財への入社、入社してからの状況と現在に至るまでについてお話頂き

 

 

生い立ち

小学校2年生の時に、父親が創業した四国管財の後を継ぐことを決意し、
「父の働いている姿がとてもかっこよくて、憧れていた。」

大阪の大学に進学後、2年間でほとんどの単位を取りきり、その後は大阪と高知を定期的に往復しながら仕事を学ぼうとし四国管財に入社。

しかし、入社した頃は業種としても人気がなく厳しい状況だったが、これ以上のどん底がないからラッキーと考え意欲的に仕事に取り組み、ピカピカに仕上げることに全力を上げていたが、それだけでは仕事が増えず、うまくいかないということが分かり、先輩社長の教えを得ようと片っ端からアポをとり会ってもらった。

しかしアドバイスは、「社員は信用するな」「成果主義が良い。」等、違和感を感じるものばかり。

 

 

入社後の転機

転機となったのは、ドリームプランプレゼンテーションの福島氏との出会いで、その教えは
「仕事に感動を持ち込もう」というものだったとの事です。

そこから「やりたいことをやれば良い」という考えに切り替えて、報連相やクレーム対応重視を徹底したところ会社が変化しクレームに誠心誠意対応していると、他の仕事がもらえるようになり業績アップとなった。

営業面では、依頼されたらまずチャレンジしてみる。時には、勇気を持って断ることも大切。必要な時には同業者とも情報を共有する。

社員満足度を重視する。自宅を訪問して、プライベートな相談にも会社をあげて乗る。

社員の夢の実現もバックアップする。

お客様に対してもどんなクレームに対してもお伺いして対応しているとの事で社長自ら常に携帯で状況を把握しながら、その場即決で対応を進めていくという事でクレームをマイナスとして捉えずに信頼関係を築く為のラッキーコールという捉え方をされていらっしゃいます。

 

四国管財

 

 

 

Planx Creative Studio 代表の成田和彦様からも

生い立ちから現在に至るまでをお話頂きました。

 

 

生い立ち

小学校時代から、仲間と面白いことを実際にやってみた結果、問題視されながらも周囲の反応も大きく人気者になれた。

(小学校時代にマンガを描いて有料貸し出しサービス、中学校時代にヨットを製作して池で沈没、高校時代にギターを作って翌朝変形していた等のエピソードあり。更に高校時代のギター製作事件から音楽の道への誘いがあり、バンドを結成。)

他にも、2台の自転車を熔接で繋ぎあわせて2人乗り自転車を製作して、ギアの調整が出来ていなかった為危うく走行中にバラバラになりそうになる。

その様な中学高校時代の経験を踏まえ

バカげたことでも、まず実行してみることが大切。

他の人がやらないことをやれば何か反応が有り、その反応をエネルギーとして更に良い方向に向かって行く。

 

 

次にアメリカ村の誕生秘話をお伺いしました。

現在のアメリカ村に何もなかった頃、40坪の土地の地主と出会い、自由に使って面白いことをやってみるように言われ、商売を学ぶ為に商店街の店を毎日徹底的に観察から始めたとの事です。

まず、3坪の店を作って服を仕入れて売り始め、売れたお金で次の仕入れをする繰り返しをしながら徐々に拡張していき、初期から通ってくれていた年配の男性が「ようやく店らしくなってきたな」と言ってくれたのを皮切りに急激に客数が増えた。

どんどん売れ始めて、40坪の店になり、次に4階建てのビルに建て替わった。フリースペースでイベントを始めたり、店長や店員のネーミングを「マネージャー」「ハウスマヌカン」と呼び始めたことも話題になり、演劇をやるようになったりと「核融合」を起こしたように他にはないものがどんどん集まる文化が発達し、5軒10軒と他の店も増えていった。

この時の店は、単なる販売機能ではなく「メディア」としての機能を果たし地域が「はぐくみ」の心を持っていた。今の日本経済は「はぐくみ」を忘れてしまっており、だからこそ「いい会社」で「見守る」「育む」ことが重要という事でお話頂きました。

 

成田和彦

 

 

いい会社の法則実行委員会第56回大阪関西勉強会

 

いい会社第56回大阪関西勉強会アンケート結果

どの様な点がご満足ご不満でしたか?

・スピーカー様のお話で共通に感じたのが失敗が失敗でなく常に前向きに進んでこられたのだなと思えました。素直さ、誠実さが大切だと改めて感じました。

・ゲストスピーカーの話が聞けて良かった。講評もあってより理解出来た。

・自分の哲学を作っていけるのがとても良いきっかけになります。

・ゲストスピーカーのお話をホワイトボードにとてもわかりやすくまとめれているのが素晴らしいと思いました。頭の中の整理力をつけたいと強く感じました。

・成田さんの「何かをすれば結果(反応)がおきる事に興味があった。(自分は何かをしようとするのがそこで終わってしまうため)

・成田さんのお話はすごい!中澤社長の取り組みはすごい!

・お二人の経験や体験、これまでの経験談や想いをお聞きしていろいろなことが視点を加えて考えることができました。