■「いい会社」とは

「いい会社」とは、いったいどのような会社なのでしょうか。

「いい会社」とは、、“しなければならないことする”、“してはならないことをしない”

という組織規範を経営の中核に取り入れ、売上や利益核獲得もさることながら、事業を継続することをとても大切にしている会社をいいます。

これを見て、「何だ。そんなことか」と思われるかもしれません。ところが、“しなければならないことする”“してはならないことをしない”ことが出来ている会社がどれ程あるでしょうか。

まず、“しなければならないことする”とは、例えば、製造業であれば5Sが徹底され効率よく生産し品質水準が高い。サービス業であれば接客技術に長けていて日々の商いがマーケティング活動に直結し、多くのリピータを獲得している。卸売・小売であれば顧客の要望に対してのレスポンスに優れ、やはり日々の商いがマーケティング活動に直結し、無駄な在庫がない等です。

一方、“してはならないことをしない”とは、例えば、売上が減少の一途を辿り、給与が下がっているにもかかわらず、経営者が高級外車を購入した。市場が不透明な状況にもかかわらず、何の根拠もなしに高額な設備投資をした。人事評価基準が曖昧で経営者の恣意的な評価で昇給や賞与額が決まる等です。

 

この“しなければならないことする”、“してはならないことをしない”という組織規範は、一朝一夕で備わるものではありません。経営者の想いや哲学を込めた理念経営により、長い年月をかけて社内に浸透し、それによって健全な企業文化が醸成された組織のみが享受できるものなのです。その経営姿勢が利害関係者を含めた多くの人々に笑顔と感動と幸せを与えているのです。そして、“しなければならないことする”、“してはならないことをしない”ことを励行した結果として、社員はイキイキし、顧客に支持され、満足できる利益を得ているのです。

「いい会社」の法則実行委員会では、このように、“しなければならないことする” 、 “してはならないことをしない”会社を「いい会社」と定義しています。

そして、関連組織である「中小企業の付加価値経営とモチベーション研究会(略称「いい会社」研究会)」から提供される「いい会社」の法則性を駆使して、あるべき企業の姿を創造し、100年先も健全な経営で存在し続ける多くの企業を支援していきます。