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2017年9月12日 株式会社スノーピーク様訪問 感想文

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(20代、女性、学生)
 9月12日に訪問させていただいた「snowpeak」さんは、「社長・社員・地域が一丸となってつくるアウトドア製品」を展開する会社である、という印象を受けた。
 訪問させていただくにあたり事前学習をしている折に、社長である山井太氏や社員の方々がみなさんアウトドア愛好家ということで、製品展開のコンセプトが「自身が欲しいものをつくる」というのはとても理に適っていると感じた。しかし、それが実際に可能となるのは、製品の原案者のこだわりがデザイン等の製作者と明確に共有できる環境や製造技術の高さが必要となってくるのではないか、とも思った。本社のある燕三条(訪問させていただいた時点では隣接する見附市に移動されていた)は、地場産業の金属加工で有名なところであるので、高い技術をもってこだわりのデザインを形にしていくことは可能であるのだろうと想像がついた。一方、各々がアウトドア愛好家というだけに、同じ製品でもこだわりたい方向が違うなど、原案者と製作者の意思疎通は難しいのでは、と考えていた。これについては、訪問時の説明のなかで、原案者がデザイナーとして製作を任されるとのことだった。さらに、デザイナーはこれだけでなく製品の量産やイベントの企画など、製品の開発から販売までのほとんどを行うそうで、このようなことができるのはその人が「アウトドア愛好家」であるからにほかならないと思った。自分の欲しいもの(商品)のこだわりや魅力は自分が一番よくわかっているから、それをどのようにアピールすればいいのかも自分が一番よくわかっている、ということなのだろう。
 また、snowpeakは自社の製品に対して「永久保証」として、アフターサービスを提供しているとのことだ。本社では、実際に修理をされる場所を見ることができたのだが、その際に伺った話によると、顧客から修理する製品が届いてから直して発送するまで2日だそうで、その間の工程も、顧客はオンラインで知ることができる。これも、社長が耐久性の高い用品が欲しいという思いでキャンプ用品の製造を開始し、また、社員がこだわりをもってつくった製品であるからこそのサービスなのだろう。そして、その自信を可能とする燕三条・見附市の地場産業の技術の高さも一つの所以であるのだと思う。
本社内を見学させていただいた際に感じたことは、建物全体がすっきりとしたデザインで、非常に明るかったということだ。snowpeakという社名にもあるように、雪国をイメージして白を基調とした壁は照明の光を反射して部屋全体が明るくなる効果を出していたうえに、「工場の見える化」として、本社内の製造・修理・梱包・管理などの部屋はどこも天井から床までの窓ガラスで上から見学できるように工夫されていたため、実際よりも広くオープンな印象を受けた。また、デザイナーや全体を管理しておられる方のデスクがある部屋はフリーアドレスで、部門の違う人、毎日違う人と隣になる機会があり、書類もオンラインが基本だそうでデスクにあまり書類がかさばらないらしい。このように、無駄がなく、スマートなデザインはsnowpeakの製品にも言えることで、その一面を実際に見ることができたとともに、社内の雰囲気が社員のモチベーションを維持・向上させているのではないかと感じた。私自身、このようなデザイン性の高い会社で働いきたいという思いが強いため、とても惹かれるものがあったが、誰しもごちゃごちゃとしたところで働くよりは実用の面でも、精神的な面でもいいのではないかと思う。
このように、snowpeakは実際にアウトドア愛好家の社長・社員が考え、地場産業として発展してきた地元の高い技術がそれを実現させた製品を展開する会社である。そのなかには、アウトドア愛好家故の並々ならぬこだわりがつめこまれている。趣味を仕事にしている、snowpeakで働くために転職した、という人々がつくる製品は社員自らが週末のキャンプで実際に使っている様子を撮影しSNSにアップすることで、ネットから口コミで良さをアピールし、snowpeakの愛用者であるsnowpekerに広まっていく。趣味を同じくする人とは話がよく弾む、という経験は誰もがしたことがあると思うが、snowpeakは「アウトドア」を中心とした会社・地域・顧客のつながりで成長しているブランドなのだと感じた。
就職活動が身近に迫っている身としては、就職したい会社を決めるポイントとして「趣味を仕事にする」ということは非常に関心の高い項目であるのだが、公私の切り替えはうまくできるのだろうか、という疑問がずっとあった。今回の訪問でお話を伺った方は、「趣味を仕事にしているからこそ、オンとオフの切り替えがうまくできる」とおっしゃっていた。ある程度は個人の性格などにもよるのかもしれないが、これは新しい発見だった。私は、趣味を仕事にすることで、仕事モードの状態が長引き、趣味が純粋に楽しめなくなってしまうのではないかと不安に思っていたのだが、環境や自分のやり方によっては、そのようなことは起きず、むしろ良い方向に作用するのかもしれない。仕事のモチベーションを保つには、仕事の中に楽しみややりがいを感じられることが一番であるが、趣味が仕事にできるのであれば、それはいくらか容易に達成できることになるのかもしれない。そう考えると、趣味と仕事が同じ、という状況はいいことなのかもしれないと感じた。もし、これを会社を選ぶ際の優先事項にするのであれば、snowpeakのようなスライルの会社を探してみようと思う。


(40代、男性、会社経営者)

■全体の感想
外観、内装とも現代のデザイン性でとても印象づけられました。2階に上がりガラス張りになって作業が見え、そしてプロジェクターでの演出、溶接作業を実際に見せるなど工夫がしてあって興味深いものでした。事務所も会議室もIT企業のような内装で整理整頓されており5Sなどの教育がしっかりされているのだと感じました。事務処理はペーパーレス、会議はSkype、情報共有はSNSなど最新の技術を取り入れ合理化とコスト削減に取り組んでいる内容は、当社もゆくゆく取り入れていく内容なので参考になりました。

■歴史
来年60周年を迎える歴史ある会社。燕三条でものづくりからスタートし先代の趣味から生まれたアウトドア商品への転換。当社も電子部品事業から食品事業へ転換した経緯があり大変興味深いところでした。ニッチな市場へ参入し当初は大変ご苦労されたのではないと思います。先代の想いをしっかり今に受け継ぎ進化されているのを目の当たりにし参考になりました。当初も昨年40周年を迎えたばかりです。オーシャンブルーを見つけニッチ産業への参入と多角化を目指していきます。そして中小企業から上場企業へ進化をとげて60周年を迎えられる。社員も誇り高いのではと思います。上場することで大企業とのコラボがしやすくなった。信頼が大きくなった。私達も地方から上場できる会社をつくらないといけないと思いました。

■ものづくり
先代からの技術を活かし多角化している経営手法は大変興味深いものでした。2階から見える作業光景は59年間の歴史を進化させながら引き継いでいるものだと思います。今は、外注がメインとのこと。自社製品率は25%とおっしゃっていました。原点を残しながら進化を遂げる現代の経営手法を学びました。

■障害者雇用
健常者と一緒に働き、指導員と共に作業を行っている姿を見て障害者雇用の大切さを学びました。当社も積極的に障害者雇用を実施しようと思っております。健常者と障害者共に夢を追える会社を築きたいと考えております。みんなと同じ雇用形態で将来に不安なく生活できる環境をつくってあげることが経営者として大切と学びました。

■社内体制
キャンパーが集まる社内体制は、趣味が仕事の延長になり大変羨ましくもあります。共通の話題で盛り上がれ、コミュニティも取れやすい社風になっていると想いました。またアウトドアが苦手な方でもみんなで巻き込み好きになる体制が取れているのだと思います。会議などでも言い過ぎた後は、共通の話題で仲直りできる社内環境。社員みんながアウトドアなど好きでsnow peakの商品に誇りを持ち、会社が大好きなのだと実感しました。また、家族も巻き込み子供に自慢できる会社って素晴らしいと思いますし子供が一緒の仕事をしたいと思うことこそ次世代育成にも貢献していると思いました。当社でも祭りなどを開催しております。ただ、今は社員中心の祭りで地域の方に貢献するという主旨でございます。これを進化させ社員の家族が気軽に参加できるイベントにしたいと思いました。

また、社内の連絡はSNSでおこなわれ、請求書など紙類はすべてPDFなどペーパーレスに取り組み、会議はSkypeで、社長からのMessageは動画で配信など時間を無駄にしないITを活用しコスト削減などにも積極的に取り組んでいるところは参考になりました。当社も事業部が2つ、グループ会社を含めると3つあります。この3つをまとめるためにもITを活用し無駄な時間がないようにしたいと思っております。まだまだ時間がかかるところですが、自社に落とし込みITを活用した社内環境を構築します。
当社も県外、海外への出張が多いためこういった体制を築くことで情報共有を強化していきます。

■まとめ
零細企業から中小企業へ そして上場企業へ進化された企業を訪問し実際に見学できたことに感謝です。宮崎県にもホワイトハウスというコインランドリーに特化し上場された企業がございます。地方からもやり方次第では、上場できるということを学びました。当社は、今の段階では上場を目的としておりませんが、社員が笑顔で暮らせ、夢を一緒に見られる会社をつくっていきます。ありがとうございました。


(20代、男性、学生)
 
 私がSnow Peakを訪問させていただいて、印象的であった点は、従業員の方がキャンプが好き、かつ、Snow Peakのユーザーであることから、自らが欲しいと思う製品やサービスを提供している点です。Snow Peak製品の永久保証はその代表だと思いました。顧客が購入した商品の修理や補修をある一定期間であれば行うことはアフターサービスとしてよく耳にすることですが、Snow Peakのいつまでたっても修理を行う、永久保証は他では聞いたことがないサービスであり、衝撃的でした。また、修理に関して詳しいお話を聞き、顧客と相談しながらどのような修理を行うかを決めることが出来る点や、修理に出した顧客のキャンプの回数やペースを意識して、修理を2日間で終える点は本当に顧客であるキャンパーのことを思っていることが伝わってきました。修理を2日間で終わらせることができれば、平日に修理に出して、その週の休日にはキャンプに行けます。その計算は、顧客を思ってのこともありますが、自分が同じキャンパーとして受けたいサービスを実現しているとも受け取ることが出来、従業員もSnow Peakユーザーであるという経営のメリットが感じられました。また、それだけに尽きず、修理状況をオンラインで確認することが出来るサービスまであるため、至れり尽くせりです。
 このように従業員自らが自社製品のユーザーとなり、ニーズを捉え、欲しいものやサービスを生み出すだけでなく、Snow Peakでは商品を購入された顧客とともにキャンプを行うとお聞きした時は、そのような仕事の存在に驚きました。しかし、そのキャンプを通じて実際に製品を使うことで、顧客から商品の具合を聞き出したりして、製品の改善やアフターケアを行っていました。顧客と実際の商品を用いてキャンプを行う経営はこれまで聞いたことがありませんでしたが、そこにはキャンパーである顧客に快適にキャンプを送ってほしいという想いがありました。
面白いと思った点は、そのような真面目な面もありながら、従業員もキャンプ好きであるために、キャンパーである顧客と一緒に楽しんでいる点です。私が大学で学んだ中で、ワークライフバランスという言葉があります。それは仕事と家庭のバランスを保つことが人生プランには大切なことということであり、仕事と家庭のバランスが崩れると体調不良やうつ病を引き起こします。しかし、Snow Peakのように趣味を仕事にしているような企業では、仕事と家庭の境界が曖昧であり、それが原因で体調を崩す人がいるのではないかと仮説を立てていました。しかし、実際に従業員の方にお話をお聞きすると、趣味を仕事にすることは限りない喜びと答えていました。私は理論を重視して考えていたために、対象となる従業員の気持ちを考えていませんでしたが、趣味を仕事にすることは人間的豊かさを追求することであると知ることが出来ました。Snow Peakのような企業は少ないと思いますが、今後、キャリアデザインをしていくに当たって、ワークライフバランスを考える際は、理論通りに仕事と家庭の両立を図っていこうと考えるのではなく、自分自身のライフステージの感情も考慮したキャリアを描いていこうと思いました。
また、印象に残った点として顧客を大切にしているという点だけでなく、従業員や地域貢献も大切にしている点も印象に残りました。Snow Peakの工場を見学させていただきましたが、とても個性的な工場でした。2階部分は1面ガラス張りで、1階部分の工場の仕事現場をいつでも見学できるようになっていました。そこにはSnow Peakの、自分の家族や子どもに見せられる誇りのある職場にしたいという想いがありました。実際に、地域の小中学生が工場見学の1/3を占めており、それに合わせて製造ラインを動かしています。その理由が、次世代の職人さんになるかもしれない人に向けてのことだと言われていましたが、そのように地元の子供たちや従業員の子供たちに働く姿を見せることは従業員のモチベーションの向上だけでなく、地域の子供たちのキャリア形成に役立っていくと感じました。
従業員の面ではさらに、障がい者雇用を行っており、27名もの従業員がいました。その従業員もキャンプが好きで、休みの日もキャンプを行うような人でした。そのことからキャンプが好きな人であれば、障がい者といったことはあまり問題ではなく、通常の企業のように仕事の優劣で入社の際に人材を評価することがないことを知りました。
また、地域貢献という点では新潟の地場産業をうまく利用した経営を行っていることも挙げられます。工場を技術者の多い地域に置くことで技術者を雇い、また地域の企業にも委託をすることで地場産業をうまく活用し、地域貢献を行っていました。
 このようにSnow Peakでは顧客、従業員、地域住民といった多くの人々を大切にしていることが感じられました。ただ大切にするだけではなく、その想いにはよりキャンプを楽しみたいということが含まれていることにSnow Peakという企業の独自性を感じられました。それだけでなく、趣味を仕事にするということが、ワークライフバランスを乱すことはなく、むしろ従業員にとっては限りない喜びであるということを知ることが出来、キャリアを描いていく際の参考にさせていただこうと思いました。
 私は今回学ばせていただいたSnow Peakのアフターケアや、キャンプを通した顧客との関わりを今後の就職活動に活かしていきたいと思いました。私はアウトドア用品を扱う企業ではなく、不動産業界に就職したいと考えています。そこではただ単に住宅等の不動産を販売するだけでなく、その後のアフターケアといったサービスを通じて、顧客の満足を引き出すような仕事を行いたいと思っています。Snow Peakの行っている事業は、業種が違いますが、私がまさに将来、行っていきたいと思っていたことでした。これから就職活動をするにあたって、私が将来行いたい仕事に関して、より具体的なイメージを持つことが出来ました。そのイメージを大切にしてこれからの就職活動に臨んでいきたいと思います。
 この度はお忙しい中、訪問させていただき、誠にありがとうございました。企業訪問を通じて、良い学びが得られたこと、大変感謝しております。


(50代、女性、経営者)
今回の訪問地は新潟県。
東北の地、首都圏から離れている、雪深く冬が長いなど、地方都市として何かと課題に挑みながらの会社経営なのでは、と思いながらの新潟訪問だった。しかし、どの会社も、その土地の持っているいい物を見い出し、大切にし、そして最大限にいいものにして発信しようという使命を持ち、地元に根差し活動している会社だった。

=株式会社スノーピーク=
今回は、社長のお話を直接聞いたわけではなかったので、この経営の裏で取り組んでいること、その想い、会社の継承や今後の展開など、経営者、後継者としてのお話しを聞くことは出来なかった。
知名度も上がり、勢いがあり、アウトドア用品業界の発展の大きな牽引力を持った会社だと思った。
現代人のライフスタイルにひとつの提案をするその原点は「自分たちもユーザーである」との思い。期限を設けずに商品のアフターサービスをするなど、自社製品に自信と責任を持っている点、感動できるモノやサービスの提供が、ファンを増やしている。
工場はOPENファクトリー、オフィスは定席も書類もなく会議をウエブ上で行う、勤務形態もフレキシブルなど、会社運営も働き方なども新時代の会社で、新潟では珍しい経営形態であろう。また、社長はじめ、社員も好きなフィールドで楽しみながら、好きなことを仕事にしていると実感しながら働いているようだ。
この会社も、地元が持っていたものを発端に、その後この土地を活かしながら発展してきた地元企業である。しかし、近隣にはスノーピークが地元企業であるとの認識がないとのことだった。現在、他の地へ進出し、また一部上場を機に様々な展開をしていくことになっているとのこと。今後の事業を通してますます大きな企業となり、地元の誇りになる形での地元貢献に期待したい。

地方では、地域活性化に目を向ける時、とかく「ここには何もないから」「〇○がないから」などと口にしがちだが、3社とも「新潟には〇○がある!」との思いで、それぞれが着目した物を軸にそれぞれ事業を進めていて、どれもがまさしくこの土地で生まれた会社だと感じた。
また、現状や将来の事業の進め方に、業界と社長の個性の違いがそれぞれに感じられて興味深く会社訪問を終えた。


(60代、男性、専門家)
●はじめに
  アウトドア製品の提供の原点が現在の社長の山井 太さんの自然好き、キャンプ好きという趣味をビジネスにするという自己実現型経営(仮)という素晴らしい会社に出会えることに期待と不安を覚えながら現地を訪問することが出来た。以下2017年3月に完成したばかりのOperation Core HQ2(修理加工、物流センター)を現場案内と質疑から気づいたことを整理しました。

●総務大島さんの案内から
1. 創業の経緯:1958年現社長の父山井幸雄氏創業、登山が好き、登山ライフを豊かにと、オリジナル登山用品を開発。スノーピークは谷川岳での残雪の頂から名付けられた。
2. 2011年、三条市の山間、キャンプ場を併設した店舗・工場・オフィスが一体となった「Headquarters」へと移転(5万坪)。売上高は毎年20%増で現在90億円となっている
3. 2017年3月この見附市新幸町の工業団地に急速な売上拡大による商品物流の増大と更なる商品配送の迅速化に対応するため、物流ネットワークの拡充・効率性向上等を目的として新潟県見附市に物流センターを建設したという。製品の製造・調達、受注からお客への配送、アフターサービスに至るまでの各機能を集約させ、各種オペレーションを最大限に効率化させるためのセンターである。従業員60名で自動倉庫も備えて最適なシステムを装備している。
4. 丁寧な生産で、20年保証の品質基準に対応できる生産プロセスを運営管理している。
5. 感動品質;消費者の期待を上回ること、永久保証、必要に応じて見積後修理などしている。スピード重視で平均2日。輸送に+2日で修理が完成する。つまり次回のキャンプには間に合うシステムを構築運営している。(オンラインでステータスを見える化している)
6. オープンファクトリーというのは作業員がみられることで緊張感をもち、品質も良好になることをめざしている。見られる生産性を追求している。年間8000名見学者。三分の一が地元小中学生;次世代の人財やユーザーに。三分の一はユーザー、三分の一がその他で地方創生に関心の高い議員の視察が多い。
7. 人材はユニークな人が多く、転職組。仕事はITで決裁はWebで、フェースブックで内部コミュニケーションが行われている。
8. 昨年度12期売上高は92億円、従業員250名、アライアンスやコラボレーションが増加。アパレル事業の強化と地方創生のコンサルティング部門新規に立ち上げた。現在、日田市、帯広市などに取り組んでいる。他横浜ベイスターズや崎陽軒などとも取り組んでいる。すべてトップ同士のキャンピングでの団欒的な交流から生まれているとのこと。
9. スノーピークグランピングの展開も行っている。それはスノーピークのコンセプトを凝縮したもの。
グランピングとは、グラマラスとキャンピングを掛け合わせた造語。屋外にいながら雰囲気にこだわって素敵に過ごそう、というアウトドアの新しい楽しみ方を表現した言葉です。
10. 山井社長;アイデアラッシュの人。デザイナー、温泉なども。キャンプする人の為に。現在町全体を盛り上げていくという魅力で入社する人が絶えない。「自分の好きな事を事業にする経営」
11. 新物流センターを、物流に加え製品の製造・調達、受注からお客様への配送、修理に至るまでの各部署を集約し、オペレーションを最大限に効率化させることを目的とした新戦略拠点「スノーピーク Operation Core HQ2」とした
12. 当社の特徴、ホスピタリティの高いスタッフが2000名働いている。広告費はゼロ、社長はじめ5000名がSNSで発信している。マルチタスクの人が人財、自分と馬が合う人、今後500億円まで成長する。変わった人財が多い。但し、自然が好きな事。SPビジネスコーポレーション

●質疑から
1. 開発システムは一人のデザイナーが企画からプロモーションまで一貫した管理している、経営者の意思決定はキャンピングで行う。今日も幹部がキャンピングだとのこと。
2. 障害者施設がある。現在27名。By Made 燕三条に力を入れている
3. オープンファクトリーはいいものはオープンに見せることで顧客信頼を獲得する。この町全体がオープンファクトリーにする運動が展開されている。
4. 現在日本人の94%は普通の人、6%がキャンパーである。94%なの普通の人をキャッパーに呼び込もうという戦略。自然が大事。体験することで良いアイデアが生まれ、資金やアライアンスが生まれる。信頼構築の源泉がキャンプにある。
5. 社員の福利厚生はファミリーキャンプや子どもと一緒の出社や愛犬との出社できる仕組みがある。犬にも優しい会社とのこと。

●感想とまとめ
1. 今回お会いできなかったが父親譲りのナチュラルライフスタイルの自らの生き方(自らがユーザー)を提案していくという現社長、山井太さんのトップの哲学 “ The Snow Peak Way” は、この会社の価値観を明確にしており、そのナチュラルな覚悟とビジョンが素晴らしいと思いました。
2. 趣味を事業するというビジネスモデル、しかも自社のキャンプ場利用者からの自社のキャンプ場利用者などから直接ユーザーと話し合って要望や不満を聞き、商品を開発、改善していくという顧客と社員の共創型ビジネスモデルが素晴らしいと思いました。
3. 酒造メーカーなどとのアライアンスやコラボレーションもキャンプを共にすることで成立するという。それは人間の本質まで触れ合う時間と原始的な体験の共有が信頼関係や創発的なアイデアの源泉となり相互の貴重な財産となっているのではと思われました。
4. 急激な成長に伴う事業リスクもあるのではと思われました。たとえば人材不足や教育訓練不足及びカントリーリスクがあると思われました。
5. しかし趣味の志向が自然派という人材の多様化とオタク(個性派)の集まりで創造的な会社であり、地域資源を大切にし、地域への貢献を一番に考えている新潟発個性的グローバル企業として、さらに発展され持続的経営が期待しております。

皆様の熱心なご説明とご案内ほんとにありがとうございました。


(50代、女性、会社員)
                                          
スノーピークを訪問させて頂いて、まずは外観の素敵さに目を奪われました。
会社のロゴの持つ力、統一されたデザインというCI戦略の効果を認識することができました。
この統一感やブランドイメージが、商品へのワクワク感や信用につながっていくのだと思うと、疎かにはできないことだと思いました。

スノーピークは、キャンプ用品のブランドと認識していましたが、創業時は登山用品の開発・製造・販売であったこと、社名自体が谷川岳から命名されていることを知りました。

私は、スポーツ係のブランドが大好きで、着心地の良さはスポーツ系ブランドに勝るものはないと思っています。型崩れや色落ちもほとんどないところもスポーツ系ブランドの特徴です。スノーピークのアパレル製品も楽しみにさせて頂きます。

新潟県は、町(市)によって、特徴があり、三条市は「金物」の町なのに対し、見附市は「ぬいもの」の町という「地の利」を活かしていることを知りました。シルバー人材の方が職人さんというのは、ものすごい強みだと思いました。

新工場の「見せる工場」というコンセプトは、ブランド強化の策として強いと思いましたが、現場と見学通路にかなり距離があり、遠い世界のことのように思えてしまうのが残念でした。

溶接の現場では、機械でスポット溶接をしているのに、それを職人さんがご自身の判断で補強されているというところが素晴らしいと思いました。
「キャンプをする人による、キャンプをする人のための製品」ならではの心意気だと思いました。通常の製造業では、作業効率や原価の観点から、必要最小限で製造していくことに主眼がおかれがちですが、そういう視点とは全く異なり、使う人が20年間安心して使えることにフォーカスしているところが素晴らしいと思いました。そこには、作業効率という「自社都合」はありません。あくまでも「キャンプをする人による、キャンプをする人のための製品」という、より良くしていくことのみを追求している姿勢を感じました。

作業場の安全性については、厳しい親方がいらっしゃる時にはちゃんとするけれども、いなければすきなようにやるというのが、自己責任が徹底しているといえばそれまでですが、会社の姿勢としては残念だと思いました。「あぶない工場」ではなく、「自慢できる工場」で在り続けるためにも、安全に対する姿勢は重要だと思います。
「キャンプをする人による、キャンプをする人のための製品」は、製品への在り方だけではなく、作業する心意気がきちんとしてこそ、よりよいものになると思います。

今後は、企画・デザインの会社として進んでいくとのことですから、製造に関することは二次的になると思いますが、作っているからこそ見える部分もあります。製造することの価値よりも、精神的な価値を重視しているということですが、「スノーピーク」と言うブランドの在り方として本当にそれでいいのか、創業の精神からの乖離は感じないのか、ということに疑問を持ちました。

三条市にある、5万坪のキャンプ場と本社も見学したかったです。
「BwithC」という会社の在り方は、とても素敵だと思いました。お客様とのコミュニケーションを、本当に大切にされていて、しかも単なるお客様ではなく、キャンプを愛する仲間というつながり方がスノーピークを支えていると思いました。

ファミリーキャンプという企画もとても素敵で、親が働く姿を見て、その姿を尊敬し、働くことにワクワクすることができる子どもたちは、とても幸せだと思いました。

「感動品質」への取組も素晴らしいと思いました。
見学させて頂いた時、大きなシュラフを畳んでいましたが、遠くからでも製品への愛情と、返却された時のお客様の様子が浮かんでくるようでした。
「永久保証」の考え方も、製品に対する愛情と、使う人への愛情があればこそだと思いました。
売って終わりのつながりではなく、製品はあくまでも「キャンプを愛する仲間のためのツール」のように感じました。

この「キャンプを愛する仲間」という意識がスノーピークの根底にあり、採用にしても、毎月の社長メッセージにしても、「キャンプを愛する人のためにある会社」ということが前面に出ていると思いました。

スノーピークアウトドアオフィスは、とても面白い取り組みだと思いました。
いろいろな会社で会議の多さ、長さ、生産性の低さが取り沙汰されている中、もっと自由に、もっとお互いにつながって、自然から沢山のインスピレーションを受けて会議するという方法は、これからの会議の在り方に一石を投じていると思いました。
焚火をしながら物事を決定することも多いというスノーピークの在り方は、このアウトドアオフィスを体現していて、机上の空論ではなく、本当に有効であることを知らしめていると思いました。
例えアウトドアが苦手な人でも、行けば楽しくて、精神が開放されるのが自然なのだと思います。そこで話し合われたことは、仲間の別の一面を引き出すこともあり、その人が活き活きとしてより働きやすい配置や職場にも発展していくのではないかと思いました。
開発の「変な人」たち、小さい頃から「こういうものがあったらいいな」を書き出したノートが何冊もあるような人たちは、スノーピークに入社できて、本当に幸せなのだろうなと温かい想いが広がりました。また、その「あったらいいな」という気持ちだけではなく、100回もの仮説と検証を繰り返して、実際の製品にしていくという「ものづくり」の姿勢にも感動しました。この「ものづくり」の姿勢が活きるのは、やはり実際に作ってみてこそだと思い、製造に関わる人が7人という少なさを残念に感じました。

グラマラスキャンプは、世の中にはいろいろな人がいるなぁという感想でした。私は寒いところが苦手なので、冬の北海道で、氷から自ら削りだしたグラスで乾杯する・・というだけでも腰が引けてしまいます。好きな人が集まる企画としては、こういう尖ったものがいいのでしょう。「スノーピークは本物だ」というメッセージは確実に伝わっているのだろうなと思いました。

この度は、ご案内頂きまして、ありがとうございました。
スノーピークのますますのご発展をお祈りいたします。


(40代、男性、経営者)

新潟県の中央部、燕市・三条市は、「燕三条」の名称で、地場産業でも有名な土地である。
産業集積地における企業発展というと、その特性を活かした事例が数多く、その地域の主な特産品となっている。

ただ、このスノーピークという会社は、その金属加工の技術というよりも、創業者一族のキャンプに対する想いで、創られているといっても過言でもないという印象がある。
年間200日近くをキャンプして回る、キャンパーであり、そして、それら話題が豊富な中でのコミュニケーションにて製品が作られる、それは利用者側の立場を考えて、その使用感についても、厳密に話し合われる。

使用感だけでない。キャンプをハードに行う方たちの実情に合わせた、修理体制も築いている。そのために、耐久性も数十年はもちろん、修理に期限を設けない姿勢は感心する。
多くの量産品において、それら期限は、商品の買い替えを示す。

しかし、それら交換は、修理ということで寿命だけでなく、ファンの心理までも取り込もうとしている点が素晴らしい。

新設された工場と共に本社は、昨年、三条市の隣り、見附市へ移った。
ここでも、見附市に点在していた縫製技術者の熟練者、退職者に再度、手を差し伸べている。
そのことでも、地元貢献、地域社会を意識した会社であることも頷く。

私は、株式公開・上場した際に、それら資金の確保は、製品開発やブランディングに優先的に配布されると思っていたが、どちらかというと説明の中でも、「働く人」の中へ、どのような職場と働き方という点で還元していくかということに重きが置かれていた。
そのため、今回、説明された方も中途入社の元ユーザー(今も激しくキャンプをされている)であり、大手流通企業からの転職との違いも教えてくれた。

モダンな作りの瀟洒な工場は、全面にガラスにて作業の確認が取れ、全容が明らかな作りになっていた。ただ、監視のためでなく、それら作業の透明性が、むしろ、彼らのやる気・モチベーションを高めている点に納得した。
特に気づく点では、製造会社であるにも関わらず作業者が少なく、工程も複雑でなかった。そのことは、今では大量に作る場は、周囲の会社に任せていることも多く、職人とされる作業者は7名に留まることも驚いた。

今後、展開するのは、世界のキャンプ市場であり、国内産業・人口減の中で、またキャンプの利用者が大幅に伸展しない中では、世界でのモノづくり、ファンづくりに精を出していた。
そのため、どの内容を展開し、それら発売までを、企画者側であるデザイナーに任せているという説明にも驚く。

一般的に、それらは分業制で、デザイナーはセールスの責任は取らないというのが常識化されている中で、「何でもやる」という責任の持たせ方には、それらに納得がいくリーダーにしか、たぶん、説得も実行もできないと思っている。
それだけ、会社社長はじめ、当日も、「重要なことは山(キャンプ場)でやろう」という声かけて展開できるのは、素晴らしい理念浸透の形だ。

いずれにしても、デザイン性に優れた世界に通じる製品の開発、それと上場することによる、大手企業との信頼構築、また新展開の発想を企画に適した世界観で、新潟県の中央部、といっても、何の変哲もない、どこにでもある地方都市の奮起には、もっとも解りやすい成功事例に感じている。

当日のことだが、連絡が上手くいかず、予約についても、行き違いがあったが、柔軟に対応していただき、感謝申し上げます。
今回の見学で、燕三条地域の産業の強さを、すごく腹落ちした形で理解できた好例の会社として、見学できたことは自分として、しっかりと勉強できたという実感をもって、会社を後にしました。

このたびは、見学と説明、質疑応答に感謝申し上げます。あれがとうございました。


(30代、男性、専門家)

平成29年9月12日に株式会社スノーピーク様へ訪問しました。

今まで本社は潟県三条市にありましたか、新社屋が完成し見附市に移動しました。その新社屋に訪問することができました。

新社屋は入り口から美しく、白を基調とした建物、内装で、窓が少ない割に内側が非常に明るく見えました。

上から見下ろす形で方々製品を作っている職員の皆さんを見ることができました。

この建物は物作りの工場というより、スノーピークの製品はどの様にして作られているのか、また、スノーピークの製品はどの様に修理されているかを見せる説明のために用意された施設であるようです。「魅せる工場」と言ったところでしょうか。

現在、従業員の内訳として製造に関わる職人という方々は数名しかおらず、実際にはデザイナーが大半を占めているそうです。

そのデザイナーはただ製品を設計するだけではなく、発案からデザイン、設計、完成したものを発表するイベントまで企画するそうです。

(実際の生産はスノーピークの関連会社が担っているのでしょう。「いい会社」研究としては、それら関連会社の状況も知りたいと思います。)

この様にゼロから発案し販売まで1人が担当する一貫生産、担当の方式を取られています。

これは経営者の考え方だそうですが、一つを専門的にやるのではなく従業員は様々なものを担当できるマルチタスク的な能力を求めているそうです。

そもそもスノーピークさんの基本的にキャンプが好きな人でないと務まらないそうで、「キャンプをしない人はこの会社を去ってくれ。」と言う冗談があるくらいです。朝礼で言っているそうです。

キャンプ好き従業員が自分が欲しいものをイメージして設計しデザインし製品化し、キャンプが好きな顧客に対して発案者が伝えていく方法は、顧客へのメッセージ性として強く訴求でき、また顧客からの反応も直接得ることができ、マーケティングの手法として非常に強力であると思います。

この様に直接的な顧客との接点があるため、基本的に口コミのみであるため、広告費が0となっており、他社との競争優位性の一つであると考えられます。社長も従業員もお客様からキャンプに誘われることもあり、非常に大らかな社風を感じます。

また忘れてならないのはこの会社は東証一部上場企業であると言うことです。

上場した理由として他の企業とのコラボレーションする際に信頼を得やすいこと、新しい取り組みをする際の資金として必要な原資を得ることが理由とされています。

訪問したその日も社長と午前中本社で会議していたそうですが、大事な会議は山でやろう、ということで役員は午後から山へキャンプに出かけたそうです。

今回の見学で説明をしてくださった従業員に「趣味を仕事にして、どう感じていますか?」の質問に「無上の喜びです」と答えてくれました。

この会社の従業員はユートピアな状態に見ることができます。

社長も年間200日はキャンプをすると言うキャンプ好きで、そんな社長に従業員は魅せられて付いているのかもしれません。

大らかな社風であるため、どの様な労務管理をされているのか非常に気になったので私は従業員の評価制度について尋ねました。

普通の一般的な評価制度によって目標管理をされ、評価されている様です。

従業員は、基本的には好きなことができて上手くいけば良いが、それがなかなか顧客に受け入れられない場合は大変なのだろうと思いました。

日本の全人口の6%しかキャンプをしないとのことで、6%には十分にスノーピークの存在と商品が行き渡っているとは思いますが、今後、企業が成長していくためには新しいファンを作っていく必要があるため、国内のシェアを増やすには今以上の努力が必要であり、厳しくなっていくのではないかと思います。

私もキャンプはほとんどしないので、まずはお店にスノーピークの製品を見に行って見ようと思いました。

今回は訪問させていただきありがとうございました。


(30代、男性、会社経営者)

先日はベンチマークにて、見学のご案内をして頂きまして、本当にありがとうございました。新社屋ということで、まず到着をして、入る前からとても綺麗で格好良く楽しみでした。
1958年の創業で間もなく60年もということで、長い間続けられていて、最初は金物屋さんから始まり、今に至っているということは何か凄い歴史を感じました。早速、ご案内をして頂きながら工場を上から見させて頂き、ガラスになっていてオープンで見られるようになっているのは凄く斬新でした。魅せる工場、魅せる工房にすることにより、意識が高まり品質が良くなるので、品質の低下を防ぐというお話しは勉強になりました。見学の人が来れば来るほどプロとしての意識が高まり、工場の環境整備にも繋がっているということにも凄く納得をしました。考えてみれば人から見られているという意識は間違いなく重要だということに改めて気づかせて頂きました。そして、あれだけの商品を大量生産ではなく、一つ一つ丁寧に造られていて、最低20年は使えるように保証をしているというお話しは本当に凄いと思わせて頂きました。

また、オープンになっている上のガラスのところから障害者の方へ指導員の方が指導しながら、一緒に作業をされている姿も本当に素晴らしいと感じ、感動しました。そして、品質に関して感動品質を常に追求されているというお話しも感激いたしました。お客様の期待を超える感動をということで、スノーピークは永久保証をして、ずっと使ってほしいという思いを持たれていることも本当に素晴らしいと感じました。さらに実際にお客様から修理で預かって、それを皆様が溶接なども含めて自分たちの手で修理をされていて、その修理期間が2日間でできあがるというのはまさに感動だと思いました。それでもそのさらに上を追求されていてオンラインなどを活用して、時間をさらに縮められないかということへの取り組みもされているという追求する力も本当に凄いと思わせて頂きました。福利厚生として、ファミリーキャンプがあったり、お子様が会社に来てもよかったり、社員割引を活用して自分たちの大好きなキャンプの道具などを購入できるのも素敵だと思いました。職人さんや従業員さんすべての人がアウトドア好きで、働く皆様が自分の仕事を家族やお子様に胸を張って魅せられて、誇りを持たれているという環境、社風、風土が素晴らしいとも思わせて頂きました。

また、職人さんが自分たちの仕事をお客様に魅せることによって、お客様とのコミュニケーションにも繋がっているということも納得し、すごく良いことだと感じました。そしてその魅せることがプロモーションにもなっているということも仕組みが素晴らしいと感じました。また、子どもたちの見学を受け入れていて、次世代を担う人を育てることを意識されているというお話しも素晴らしいと思いました。そして、地域貢献として信濃川の河原にスノーピークのテントなどの商品を使って、バーベーキューができるようにしているということも素敵だと感じました。それにより覚えてくれる人が出たり、認知度が上がったというお話しを聴かせて頂き、与えることの重要性を凄く感じました。アウトドア、手作業のイメージからはちょっと想像できなかったのですが、稟議書がすべてWEBというのも驚きと共に凄いと感じました。

会議もWEB会議でアウトドアをしながらできる状態をつくられているというのも発想が面白く、それが社風になっていて、自然に面白い発想が浮かんでくるようになっているのではないかと感じました。アウトドアとITを結び付けて、外でも仕事をできるということに取り組んでいるというのが斬新で凄いと思わせて頂きました。そして新たな取り組みをやるときはキャンプで決めることが多いというお話しも本当に面白いと思いました。こうした環境づくりの重要性も拝見させて頂きながら凄く感じました。また、職人の方やデザイナーの方などは子どものころからキャンプが好きで、「こういうものがあったらいいな」というものをノートに書き留めていて、そのアイデアノート商品を形にすることが多いという話も素晴らしいと思いました。本当に好きな人が実際にあったらいいなと感じたものを形にして行くからそれは本当に価値だと思いました。また、新たな事業展開として地方創生コンサルティングを設立され、モノではなくアイデアを売るというお話しも凄いと思わせて頂きました。実際に見学をさせて頂きながら、スノーピークさんのアイデア力は素晴らしいと感じたので、だからこそ凄い価値になるのだと思いました。町のポテンシャルを活かしたグランピングをされているというお話しもとても面白く興味深かったです。町全体をブランド化して、盛り上げていくということを考え、そういう取り組みをされているということを聴かせて頂いて凄いと思いましたし、この事業を通して、地方での観光を活性化していきたいという考えが本当に素晴らしいと感じました。

また、実際に働かれている方はスノーピークさんのユーザーだった方が社員さんになられるのがほとんどで、すべての方がアウトドア好きだというお話しからも社風の良さ、一体感があるのが伝わってきました。山井社長の考えで、キャンプについて朝まで語れる人じゃないと採用したくないという考えを聴かせて頂き、面白いと思いましたし、だからこそ、そういう人が集まり、その好きなアウトドア、キャンプについて真剣に考え、良いアイデアもどんどん出てくるのではないか?好きだからこそ一生懸命に仕事をできるのではないかと拝見させて頂きながら感じました。また、アウトドア好きな方たちからスノーピークさんの社員さんたちは一目置かれていて、尊敬の眼で見られているので、SNSでの発信が広告になるというお話しも凄いと思いました。それにより広告費がかかっていないというのも納得と共に本当に凄いと感じました。尊敬されているので、お客様からよくキャンプに誘われ、週末には常にキャンプをしている状態だということをお伺いして、これは本当に凄いと思いました。自分の好きなことをお客様と一緒にやって楽しんでいて、これが仕事と直結している。常識的に考えると中々ないことのような気がします。

しかし、これが現実に会社での仕事を通して形になっているというのは、凄く理想的なことだと感じました。そう思うと働かれている社員の皆様は本当に幸せを感じているだろうなということを思わせて頂きました。自分の仕事を胸を張ってご家族やお子様に見せることができ、自社で自分たちが関わっている商品を実際に使ってアウトドアを楽しむ。そして、お客様とも共通の趣味を通じて楽しみながら、スノーピークさんで働いていることでリスペクトされている。好きを追求することで、こんな好循環がつくれるのだと物凄く関心いたしました。実際に拝見させて頂き、社内の空気感を感じることで、凄く素敵な会社をつくられているということを心から感じました。今回、お忙しい中、ご準備頂き、詳しくご案内をして頂きまして、本当にありがとうございました。見学させて頂き、学ばせて頂いたことをしっかりと自社に活かせるよう努力していきます。本当にありがとうございました。


                                                               (60代、女性、NPO代表)                                                                         
スノーピークという社名の意味は、雪を戴いた山頂で、創業者である山井幸雄さんが
愛した谷川岳のイメージとのことです。その雪国の世界を表現しているという白と黒の
新社屋は、とてもモダンで入口を入ると吹き抜けの広々としたエントランスは、開放感いっぱいでした。天井近くまで伸びる、まっすぐな長い階段を登っていくと雪山に入っていくような錯覚を覚えました。

<工場内の見学>
登りきった先のドアを開けると右左は全面ガラス張りで、上から職場が見下ろせるようになっていました。見学者からもいつも見られているという環境で仕事をしていました。
「何も隠しごとはしない」というオープンな姿勢で、「見せる工場・見せる工房」になっています。いつも見られているということで、仕事も効率よく、適度な緊張感と見られても大丈夫という自信や誇りも感じながら仕事ができる環境になっていると思いました。廊下を中心にして、左右に分かれており、片方は修理部門の社員さんが、テントなどの修理をやっていました。反対側は、製造ファクトリーになっており、職人さんが「焚火台」の製造をしていました。溶接作業にはロボットも使っており、職人さんと
共同作業するなど、最新の技術が使われています。職場の広さに比べて、人が少ないという印象でしたが、修理は最短2日で受けていると知り、その仕事の早さに感動です。
全社員は全国に約250名いますが、この新社屋では60名の方が働いていて、おもに
管理と物流をやっているそうで、職人さんはたった7名で、ほとんどがデザイナーさんとのことでした。職人さんは、68歳のベテランもいらして、一つひとつ手づくりで丁寧につくっており、20年使える品質基準ということです。100回くらい仮説と検証を繰り返すという丁寧さです。

<お客様への配慮>
「感動品質」と案内の大島さんから説明がありましたが、修理においても感動的な配慮がされています。
① 永久保証をしている。
② スピード感を持って、次のキャンプに間に合うよう2日間で修理をする。

永久保証すると言いきっていることがすごいと思います。品質のいいものを作らなければ、そのようなことも言えません。製造の段階から、丈夫で壊れないように考えて、丁寧に作っているからこそ、永久保証できると自信を持って言えるのだと思いました。
また、お客様との信頼関係もしっかりできていると感じました。
普通の家電製品は、7~8年で壊れるようにつくっていると聞いたことがあります。長年壊れないと買い替えないので、メーカーが儲からないからです。昔の電化製品はなかなか壊れなかったのですが、最近はどこかが壊れて修理代の方が高くつくので、仕方なく買い替えるということになります。そのような流れの中で、キャンファイヤーに使う「焚火台」は、1年に40~50回使用し、毎回水洗いしても20年は耐えられるという感動的な品質のものを製造しています。壊れないし、壊れても何度でも修理をしてくれるので、ゴミを出さないという環境面でも貢献しています。
スピード修理においては、次の土曜日のキャンプに間に合うようにするというユーザーの方の立場に立ったサービスを徹底していることが、素晴らしいと感じました。毎週キャンプをしたい人にとっては、最高の配慮です。普通の電化製品の修理は、会社都合で長い時間がかかりますので、スノーピ-クさんのスピード感は、お客様にとっては最高の喜びであり、感動だと思います。どこまでも、ユーザーの満足を追求していることが、ユーザーが離れていかない人気につながっていると感じました。

<社員も全員ユーザー>
スノーピークさんの社員は、創業以来一貫して「社員も全員ユーザーである」ということが、このような徹底したユーザー目線のサービスを提供し続けている原動力でもあり、
さらにいい商品を世に送り出そうというスタッフの熱意や意欲にもつながっているのだと実感しました。「すべてはお客様のために、そしてすべてがユーザーである自分のために」ということであり、宣伝費0円でも、口コミでユーザーを増やしていることがさらにすごいことだと感じました。それらも、社員それぞれのホスピタリティが強いこと、社員個人の人脈が500~600人、営業は2000人とつながっているということも、宣伝費0で、口コミで成り立っていることが実感できます。ユーザーにとっては、全国ネットの有名な会社であるのに、地元の新潟県民が新潟に本社がある会社と知らない方が多いということも、宣伝をしていない証明になっているという驚きの会社です。
社員たち全員が、キャンプという共通の趣味があり、仕事でぶつかっても、週末一緒にキャンプに行くことで、すぐ仲直りでき、ストレスも貯めこまないという、理想的なストレス解消法だと思いました。また社員が、それぞれに自信にあふれていて、人気者の集まりであることです。

<社員に求められること>
社長が社員を採用する基準が、社長と1時間ずっと話しができる人というから驚きです。学歴ではなく、人とのコミュニケーション能力が仕事にとって、重要であるということです。社長は、営業も教育も、ものつくりも何でもできるマルチタスクの人を好むということでした。その結果、一つの工程だけをやるのではなく、一人で、すべての工程ができる人が揃っているので、何があっても対応できると思いました。
デザイナーさんであっても、デザインをするだけでなく、デッサンから試作、量産体制からイベントまで、すべてを任せているということ。これができるのも、社員を信用していることでもあり、一人ひとりがしっかりと会社の一員としての責任も背負っているということでもあり、やりがいが半端ない会社だと思いました。これも、一工程だけを任されるのと違い、すべてにおいて自分の責任で考えてやっていくということで、社員が育ち、成長していくことにつながります。
生きていくうえで、人とのつながりは、とても財産だと思います。今は人とのつながりよりも、SNSやゲームに没頭している人も多いです。よく小学生が、外にいるのに5、6人が横に並んで、無言で黙々と各自のゲームをやっている姿を見ますが、異様な光景です。私たちが子ども時代は、異年齢で外を駆け回って遊んでいて、近所の大人も悪いことをすると大声で怒ることが普通でした。そのような人と人との関係も薄れている今の時代において、スノーピークさんでは、人を大切に、社員一人ひとりが人との信頼関係をつくり、その成果として、6年前から毎年20%利益が上昇しているという驚くべき会社です。

<上場と今後の展開>
日本人の6%だけがキャンプをするという実態から、自然を大切にしながら、残り94%の方をどうやってキャンプに巻き込んでいくかを考える上で、いろいろな方と手を組んでいく必要もあり、資金力や社会的に信頼されることも必要であるという考えのもと、上場をされた経緯があるとのことです。
障害者雇用もA型事業所を運営しており、27名を雇用しています。またその中から、3名が社員として働きたいという本人の希望により、本社社員として働いています。
A型事業所は、2年契約なので、そこを終了した方たちが、スノーピークの社員としてみなさん活躍できるといいなと思いました。
会社としても、アパレル直営店の経営やコンサルティング事業もやり出しているとのこと。全国各地からの依頼で、キャンプ場の指定管理や新たなスノーピークビジネスソリュージョンとして、自然の中で会議をしていいアイデアを出してもらうというブランディング事業、大手企業とのコラボ事業など、アイデア満載の新しい企画は、話しを聞いているだけで、ワクワクしました。

<社員満足度追求>
社長と社員家族が一緒にキャンプをする企画、子どもを職場に一緒に連れてきてもいいこと、犬と一緒に出社してもいいということ等など、多くの会社ではやっていないことが、行われています。このような自由があり、楽しい環境の職場で仕事ができる方は本当に幸せだなと感じました。
社員全員が「趣味が仕事になっている」という会社であり、仕事の大変さはあっても、
それを超える楽しさや充実感が得られる素晴らしい会社だと思いました。

<今後への期待>
私も仕事で、幼児の教育をしていますが、今の若い世代の方たちは、キャンプなど、自然と触れ合う体験が非常に少ないと感じています。
とんぼやカブトムシを触れないママもいます。そのママの子どもたちも、虫を怖がります。全般に虫が苦手な方が多いです。子ども時代は、外で思い切り遊ぶことや自然体験が子どもの発達においても、とても重要です。
スノーピークさんの楽しい企画事業が、もっともっと全国に広まって、たくさんの子どもたちが、自然に触れ合い、ゲームよりも、野外活動や外遊びの楽しさを知ってくれることを願っています。私も、息子たちが幼稚園、小学校の頃は、全国あちこちテントを持ってキャンプしながら旅行しました。スノーピークさんの紹介とともに、その楽しかった経験や自然体験の大切さを伝えていこうと思います。

貴社のようなワクワク、ドキドキする会社に訪問できましたこと、感謝いたします。
益々のご発展を祈念しております。
ありがとうございました。


(20代、女性、学生)

拝啓 秋涼の候、貴社いよいよご隆盛のこととお喜び申し上げます。
 さて、先般は長い時間ご訪問させていただいたにもかかわらず、お忙しいなか貴重なお時間を賜り、誠にありがとうございました。熱心に貴社について説明をしてくださり、またこちらの質問に対しても誠実にお答えいただき、大変な貴重なお話を伺えたことを改めて厚くお礼申し上げます。

 今回スノーピーク様を訪問させていただくにあたり、私事ではありますが、子供のころから私も父の影響で地元が大きな山や川の近くにあったのでキャンプをよくしていたこともあり、スノーピーク様の製品のファンであったので今回の貴社の訪問を大変楽しみにしておりました。想像以上に楽しく貴重な体験をさせて頂きました。今回は新しいOPEN FACTORYを見学させていただきましたが入った瞬間からこんな会社で働きたいと思えるような空間に感動いたしました。開放的な空間に社員が働きたいと思える空間づくりをされていると感じました。
 
工場を見学させていただいたときに印象的だったのが社員の皆さんがとてもいきいきと働いていらっしゃるということでした。説明してくださった社員の方によるとほとんどの方が転職されて貴社で働かれているとのことでしたがいろんなキャリアを持つ方々が一緒に働くことで様々な多様性が受け入れられよりクリエイティブな製品をつくることができると実際に拝見して強く感じました。質疑応答の中で私自身が質問させていただいたのですが、“趣味を仕事にすることをどう感じていらっしゃいますか”と質問したところ、“この上ない喜びです”とお答えになった時の社員の方の笑顔がとても輝いていて、私もそんな風に思える仕事と巡り合えたらあんな風に答えることができるのかなと思い、自身のキャリアデザインを真剣に考える機会になりました。
 
またご説明の中で“人とのご縁”を貴社の社長が大事にされているというエピソードをお伺いしました。自分と馬が合うと思ったら一緒に仕事をしてみる、そんなご縁を大切にして全く異なる業種の方と共同で製品を作ることでまたスノーピークのファンの方があっと驚くような革新的な製品を作り上げていることを実感し、やはり人との出会いは大切にしていこうと改めて強く思いました。
 
 近年はキャンプ製品の製造だけでなくキャンプを通じた地方創生やコミュニティづくりにも尽力されていると伺いました。地元の新潟・燕三条を拠点に全国各地で新しい方法で人と人を繋げていく、そのようなご活躍にキャンパーだけでなくたくさんの人を引き込んでいく熱い情熱と会社全体から溢れ出る少年のような、少女のような無邪気さに私も引き込まれました。社員の方々は毎週末キャンプをしていると伺い大変驚きましたが、“好きこそ物の上手なれ”と書籍で社長がおっしゃっていたように好きなことを仕事にすることで自社の製品の良いところが深く理解し、消費者を納得させる感動品質を製造、かつ販売することができる、そして会社として収益を上げることができるということを社員の方々を実際に拝見し感じました。“広告費0円”とお話されていましたがそれも実際に社員の方々一人一人が広告塔になってSNSなどを通じて製品の素晴らしさを共有する、それだけで消費者を納得させ購買につなげている、このような社員一人一人の消費者からの信頼度に大変驚きました。
最後に社員の方がこの仕事に転職して子供に誇れるようになったとおっしゃっていましたが、人間が豊かになった、自信が持てるようになったと伺い、率直に、僭越ながら貴社のような性別も障害者も関係なくすべての人が働くことに幸せを感じる、そんな会社が新潟だけでなく日本、世界に一つでも増えたらいいなと思いました。ブラック企業や多くのハラスメントが問題になっている現代で人々にとっていい会社とは何か、働くってどういうことなのか、私のような就職を目前にした学生のみならず社会人になっても少なくとも働いているうちは何度となく考える機会があると思います。そして私もいま就職活動を目前にし、働くことの意義やキャリアを選択するうえで何を軸にするべきなのか考えることがよくあります。もちろんいい会社の定義は個人によって異なるかと思いますが、私自身にとってのいい会社や働きたい会社を考えるうえで本当に多くの気づきを得ることができました。大変貴重な機会を頂きありがとうございました。

これをご縁に、何かございましたらまた参上いたしたいと存じますので、その節は、何卒よろしくお願い申し上げます。
まずは略儀ながら書中を持ちまして、お礼申し上げます。


(40代、男性、経営者)

社長のリーダーシップ
最終意思決定は、合議の下で行われているとのこと。重要な決定は、山(キャンプ場)で行われているとの説明には、最初「?」が出たが、クリエイティブな意思決定は、会議してではできないということかもしれない。
他の企業でも非常に参考になることであった。

モチベーション管理
趣味と実益を兼ねた自由な雰囲気づくりを土台に、成果主義を取り入れているのではないかと思われた。
デザイナーが、商品立ち上げからリリースまでの一貫対応を行う体制であり、結果に対する責任の所在がわかりやすくなっている。

人材育成
上場後の急激な事業拡大のため、外部からの登用が行われている。
人事評価制度を導入されているが、現在は、育成等は試行錯誤の段階ではないかと思われる。
見附の工場兼物流センターではオープンファクトリーを導入し、見られることによる意識改善が図られている。

組織構造
部門ごとの採算性

経営戦略
良いものを長く使う(修理対応の速度向上、修理期限なし対応)という「感動品質」をベースに、モノづくり企業からコト創り、デザイン、情報産業などクリエイティブ系への移行を図っている。ほぼ、移行が完了していると思われる。

マーケティング
一般消費者向け、企業向けに分けず、SNS、口コミを駆使し、宣伝広告費を用いずに販促活動を展開中とのこと。主要都市の直営店もアンテナショップとして、消費者への企業、商品の告知を担っている。
大阪の箕面ではキャンプサポート(SNSより)を行っており、アウトドア初心者に、野遊びの楽しさを伝え、すそ野の拡大を図っている。

イノベーションマネジメント
デザイナーによる発案、商品化、サービス化により行われているのでは、と推測される。

全体
地元の職人技を十二分に活用したモノづくり企業と、野遊びをキーワードとした情報発信企業の二つの側面を持っていると思う。



(30代、女性、税理士)

□スノーピーク様
新潟発の企業が上場を果たされている企業ということでとても楽しみにしておりましたが、会社見学をさせて頂いて、非常に残念でした。
見せる近代的な施設ですが、肝心の中身がすかすかしているような、形だけで心がないように感じ、すごいなとは思いましたが感動はありませんでした。何か大切なことをおいてこられているような違和感を感じました。
 新潟にお金を落とすことも実際どのようなことをされているのか見えてこず、その前に本気で地元に取り組んでいる前出の2社のお話を拝聴したあとでしたので余計に軽く感じました。
とはいえ、実際、今の世の中の企業はこういう在り方のほうが華々しく注目されたり儲かっていたりするところも多くあることを思うと、取り入れるべき点も多々あるのだろうとは思いますので。複雑な寂しいような気持ちになりました。今後、この企業に着目し、どのような形で進んでいかれるのか見ていきたいと思います。

以上、たくさんの学びと気づき、そして感動のある研修を本当にありがとうございました。

  

  

  





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