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2013年8月24日 株式会社永沢工機様訪問感想文

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40代男性

(株)永沢工機に初め行ったのは、2010年2月27日(土)東日本大震災の1年前です。
その後、2回目が震災後の2012年8月11日(土)の未来会議2012そして今回が3回目で2013年8月24日(土)未来会議2013。

企業が発展する過程を自分で見たい場合は、定点観測が重要だと思っています。
「いい会社」になってしまった後では、良くない時代が解らない。ましてや、良くない時代の話など説明してくれたりもしない。

ここを見ていくには、寄り添って共に発展していくしかないのです。
企業がどういった軌跡を描いて発展していくのか?そこにはどういう要素が係わっているのか?コンサルタントとして知りたい部分です。

今回の視察で、やはり企業は組織なんだ!ということに改めて気づかされる場面がいくつもありました。

顔見知りの人たちも多いです。おうかがいして最初の挨拶が「ご無沙汰しています」という挨拶。相手が忘れている場合も多い。その中で退社した人まだ残ってがんばっている人、成長した人しない人。相変わらずチャラいけど肝がすわってきた人、覚悟が出てきた人。

人と人との関係の中でも化学反応が起きています。

あの人が入社したから雰囲気が変わったんだな~あの人が、がんばっているから、新しい技術にチャレンジができているんだな~。

金融機関の担当者は昨年とどの金融機関も別人。こういう人たちが、果たしてこういう部分まで見ているのだろうか?思っています。

2011年3月の大震災。そこからの復興。昨年の未来会議2012では懇親会まで参加させてもらいました。人となりが見えてくる。関係性が見えてくる。

「餅は餅屋」という言葉通り、得意不得意がある。でも、それが融合して組織になる。
だから強いと改めて感じました。

新しい技術にもチャレンジしています。「これから震災の倍返し」という話もありましたが、震災のダメージを倍返しする発展と原動力。これが備わっていることを今回、強く感じました。

人が育つというのは良いことです。目標ができ達成できる良さも十分感じられます。
自分たちで行動し継続発展する時がきたこと。幹部からの言葉で感じました。

また来年も未来会議2014に参加してどう変わっていくのか?見届けたいと思います。

また来年会えるのを楽しみにして。

50代女性

福島駅近くの結婚式場で行われた未来会議。
すてきな会場に、受付から席まで案内していただき、その丁寧にお客様をもてなす心遣いに、まず感動しました。「未来会議」というネーミングが付けられた会議ってどんな会なのかワクワクして始まるのを待ちました。
それは、「未来会議」という名にふさわしい夢を感じさせるすばらしい会でした。

 

プロジェクト総括として「24年度の振り返りと今後の展開」の発表がありました。
4つのチームがあり、「改善チーム」では、1グループ4人で改善提案を考えており、今年度の目標は800件ということです。他社の工場見学も実施しており、そこで気付いたことを自社でも取り入れて改善をしています。常に考えて仕事の改善を図っており、効率もそうですが、社員一人ひとりが高い意識を持って仕事をすることができます。
「勉強会」チームでは、月1回勉強会を行っており、担当者が各章ごとにレジメをつくった課題本を読み、感想などをメンバーで議論し、具体的な行動に落とし込み実践するということをやっています。
「LADDERS」では、人事評価レベルが1(身だしなみ)~4まで、300項目があります。達成水準として、「3つの一人前」があり、1「社会人として」2「組織人として」3「仕事人として」それぞれにおいて適切な行動・判断ができることが目標です。

 

その次に表彰式があり、「皆勤賞」1名、勤続25年の「永年勤続表彰」2名が受賞しました。ハワイ旅行か国内好きなところに行けるようです。

24年度の振り返りと25年度の経営方針・経営戦略の発表があり、数値目標、営業活動、製工課、品質保証課について、24年度の目標と実績、25年度の目標と今後の展開として必要なことが具体的に発表されました。
製工課からは、25年度テーマ「工場管理の質を高め、活気のある現場へ!」として、何のために工場管理の質を向上させるのか?という問いから、「目指す工場の姿に近づくため」に、一人ひとりの意識が必要不可欠であり、8つの意識「顧客」「コスト」「改善」「強調」「目標」「品質」時間」「安全』が大切。
「2Sを徹底して安全かつ働きやすい環境で効率的な仕事をするため」に意識向上をし、もっと早く、もっと安全に、もっと安く、もっと簡単に、もっと不良を出さずにするにはという意識を高めていく。そして、すべての意識が高まったときに最高のパフォーマンスが発揮される。そして、この活動を通して、生産性が向上する改善アイデアがどんどん湧き出てくるような活気あふれる現場にしていきたいと発表されました。

 

5大プロジェクトの発表では、東北一のASSY(溶接と仕上げ)を目指し、得意なことを伸ばすとして、「あまり大きくないステンレスの複雑な形状の製品を綺麗に作る」ことを目標にしています。仕上げが他社よりも綺麗と評判とのことです。
「機械は製品を作るが、人の手は価値を創る」まだまだレベルアップできるという発表は素晴らしかったです。何でも機械化されている昨今ですが、やはり仕上がりがきれいで、丁寧な仕事は人の手が作り出すものと実感しました。若者がベテランの技術をしっかりと受け継ぎ、一流の職人さんになってほしいと思いました。

 

設計部門では、3次元CADを導入し、効率を図っています。
また新商品開発にも取り組んでおり、冷たいものは冷たいまま、温かいものは冷めない皿の開発を考えています。夢のような企画で未来会議にふさわしいものでした。

 

最後に社員の投票で選ばれた表彰式がありました。
お客様対応賞2名、縁の下の力持ち賞2名、変わったで賞2名、最優秀新人賞1名、最優秀社員賞1名、社長賞3名が選ばれました。
このような賞は、モチベーションを保つこともそうですが、一人ひとりがお互いに関心を持ち、努力をし、気配りや配慮をすることで、お客様への対応もよくなり、会社全体がレベルアップしていくものと感じました。
受賞された方、お一人おひとりが挨拶されましたが、何を話していいか分からないという若者も数名いました。でも、少し間をおいて、とつとつと話す言葉の中に、会社を良くしていこう、自分ももっと成長していきたい、という意識がどの方からも感じられ、会社の未来は明るいと思いました。
またベテランの方は、この賞は自分だけの力ではなく、みんなで取った賞だから、みなさんに感謝します。このお金で打ち上げをしましょうという発言もあり、社員を大切にしていることや感謝の気持ちが伝わってきました。また「社員全員で、もっともっと努力して、素晴らしい会社にしていきましょう」という心強い発言に胸が熱くなりました。

 

最後の挨拶で、牧野さんから「東北の永沢工機ではなく、日本の永沢工機になりましょう!」という熱い言葉がありましたが、そうなってほしい、きっとなれるのではと感じさせていただけた未来会議は素晴らしい会でした。
このような会に参加できたことを感謝するとともに、あらためて人の意識は変えられる、その意識がひとつになったときには、大きな力が発揮されること、そして感謝することの大切さを実感しました。
「日本の永沢工機」目指して、頑張ってほしいです。

30代男性

8月24日の永沢工機様の未来会議に参加させて頂きました。
未来会議については全社員一丸となれる会議である事を感じました。各々のチームが具体的な内容で改善提案を発表し、改善を今後どうつなげていくかの先の話まで言及されている事が日頃重要と思いながらもなかなか目の前の仕事に追われると見失うチームとしての活動とそれに対しての振り返りを未来会議というのがあるからこそ、しっかりやっていこうという動機付けにもなっていると思います。

 

私自身、各部署の発表を聞いている中で印象的だったのが
製工課の方々の発表の「今後の取り組み」と「目指すべき工場」です。

 

工場管理の質を高め、活気のある現場へ!という取り組みにおいて
・2S(整理、整頓)を徹底して、安全かつ働きやすい環境で効率的な仕事
・工場管理の質はそのまま品質や効率、お客様の満足度に結びつきます。確かなモノを確実に納品しお客様に満足頂く事が売上UPを実現するための最大の秘訣!
という事で
営業が売上を考えると同様に工場内での環境、活動が売上に成果をもたらすという意識を持っている事が印象的でした。また、それを実現する為の細かいプロセスも言及され行動ベースに落とし込まれている事。

 

あえてお客様の前で不良品が出た事とその原因も伝えて不良品を無くす為の改善活動もお伝えする。
その姿勢は会社をオープンに見せる事を自社、外部も踏まえて行う事で業者、納品先からの信頼を得るという事が出来ると思います。

次に表彰ですが
実に様々な表彰があり
・お客様対応賞
・縁の下の力持ち賞
・変わったで賞
・U23MVP(最優秀新人賞)
・MVP(最優秀社員賞)
・社長賞
と誰かに、特定の部署に偏る事がなく殆どの社員さんが何かしら該当する賞があり、会社が全社員さんに対し、一丸となってバックアップする姿勢というのも伺う事が出来ました。

 

最後に
今回の未来会議を拝見させて頂いて
会社の中の仕事は地味な仕事でも役職がなくても何かしら会社の活動において役に立っている。その役割と感謝を伝える事が会議という形でもいいし、日頃口頭で伝えるでもいい。
会議を行う事が目的ではなく、感謝を伝えるという事が出来れば
人は自分の仕事に対してやりがいを持って頑張る事が出来るんだという事を学ばせて頂きました。自分の会社でも実行してみたいと思います。





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