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沢根スプリング株式会社様訪問感想文

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30代男性

今回、はじめて「いい会社研究会」による会社訪問に参加させていただきました。訪問させていただきありがとうございました。

 

私は大学卒業後より介護関係の仕事を続けてきました。当初は自分が目の前の困難を抱える方にどのように支援をしていくのかということを中心に考えてきました。少しでもいい支援を行いたいと思い、全国にある先進的な取り組みをしている施設を中心にワクワクしながら見学に行っては職場の中で情報提供を行ってきました。一介の職員ということもあり見学の内容を報告しても「そこには理解のある施設長がいたんでしょ」、「私たちには関係のない話」となかなか理解の得られないこともありました。(伝え方が悪かったのもあります。)ただ、自分にとって介護の第一線で活躍している人の話を聞くことができたことは貴重な体験でした。その後職場も変わり、現在の職場では勤務年数は短いですが経験を重ねていくなかで、少しずつ法人の運営にも関われるようになり、一つの部署を任されるようになりました。今は任された部署を働きやすい職場にしていくことはもちろん、部署だけでなく病院で働く職員全ての人がそう思って働くことができるようにしたいと考えています。そのために情報収集をしていたところ、今回の見学会を知りました。

 

私自身地元は浜松ですが、「日本でいちばん大切にしたい会社」中小企業庁長官賞を受賞した会社が地元にあるということに驚かされました。この見学会では全国各地の会社に行っていると聞いておりましたので、地元の企業がどのような取り組みを行い、「いい会社」としての評価を受けているのか久しぶりにワクワクした気持ちで当日を迎えました。(当日、受付で声をかけた方は偶然にも中学の同級生でした。話をしたことはありませんでしたが、みんなそれぞれの分野でがんばっているんだなと感慨深かったです。)

 

 お話を聞いてまず感じたことはお話をして下さった社長のお人柄でした。こんなに事前に準備をして説明してくれるところはなかったと他の見学者の方も言っていましたが、とても丁寧に、思いを込めて異業種の私にも分かりやすくお話をしていただき本当に有難かったです。会社の目的を「働く社員を幸せにすること。企業の成長も利益も手段に過ぎない」と話をしてくれる社長がいるんだなあと思うとそれだけで感動しました。

 

 今回のお話の中で特に感じたことは「考える」ことの重要性でした。ばねの品質はよくて当たり前であるなかで、どこに自分の会社の価値をつけていくのか考えたとお話を聞きました。私の勤める法人は設立から30年以上経過しています。設立に当たっては先代の理事長が行き場のない高齢者が安心して療養できる環境を作りたいという思いから始まりました。先代がお亡くなりになり、また、当時と求められるサービスの質が変わり、競合者がどんどんと増えていく中でお客様から選ばれていくためにはどうしていく必要があるのか、しっかりと考えていかなければなりません。その考えるということについて、誰が考えるのかがまた重要であり、トップダウンではなく職員一人ひとりが考えることができるようにしていくことの重要性をお話いただきましたが、そのための経営理念であり、それを浸透させるための手段の一つとして経営計画書があると感じました。私の所属する法人の中に経営理念や法人が現在目指している方向、他の部署がどんな状況にあるのか等々、理解している職員がどの程度いるのだろうかと思い、その状況から何とかしなくてはと痛切に感じました。すぐに何かをできる立場ではないことは承知していますが、まず、自分にできることは何か真剣に考えていかなければならないと強く感じました。

 

今、私の周りにはいい法人にしたいという志をもった職員がいます。見学会後、沢根社長からお話いただいた内容について早速、話をしました。次の世代の職員として基本理念を大切にしながら、どのようなビジョンをもって仕事をしていくべきか、全ての職員が働いてよかったと思えるような職場にしていくにはどうしていくべきか、独りよがりにならないようにしっかりと考えていきたいと思います。 

見学会に参加させていただき、沢根社長のお話をうかがう事でいろいろと考え直す機会を作ることができました。改めてお礼申し上げます。

 

おみやげでいただいた「82歳のやらまいか作文」を拝見しました。示唆に富んでおり年齢を感じさせない文章でした。私もしっかりと人に伝えられる文章を書けるようになりたいと率直に感じました。こちらも有難うございました。

30代男性

平成26年5月23日に「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 中小企業庁長官賞受賞を受賞された沢根スプリング株式会社様を訪問させていただきました。
「いい会社」を訪問させていただくと、必ずと言っていいほど私たち訪問者が到着する前に玄関先や駐車場まで社長さんや従業員の方が待っていて下さることです。そして沢根スプリング様は会社説明をする際に通された部屋の座る席に私の名前を書いた紙が置いてありました。見学者の一人ではなくて、私個人を迎えて頂いているようにうれしく思いました。「おもてなし」の言葉が流行していますが、それが実行されている事が初めから分かります。

 

 説明の初めに企業のあるべき姿として「働く社員を幸せにする。企業の成長も利益も手段に過ぎない。」と言われ、やはりそうだと確信しました。そのために「小さくても輝きながら永続させること。」も普段から学んでいる内容と一致し、共通した価値観に共感しました。

 

 社長が給与明細の中に従業員へのメッセージを書いて同封したり、作文を従業員に書いてもらったり、会長の作文が本になり皆さんに読まれており、「文字にする」のは大切な思いを丁寧に伝え、残すうえで適しているようです。従業員も自分の書いた内容で自分を振り返ったり、自分の考えを整理できるのでしょう。

 

 経営者として必要な感覚として「経営のバランス感覚」をあげられていました。会社の永続と従業員の幸せを両立出来るように経営する。秤にこの二つを乗せている選択も重要に思います。 

 

 「経営ビジョン2020」と銘打った長期計画書を従業員と半年かけて作成されたそうで、まず、従業員と将来を話し合い、計画作成に参加してもらうことで従業員は会社経営が他人事から自分の事としてみるようになってもらえるのでしょうし、遠くの大きな「あるべき姿、ありたい姿」を明確にして、そこへたどり着くためにどうすれば良いのかのステップをつくることで可能性を高める方法は今までも学んできましたが、本当に参考になります。

 

 そこから1年の経営計画書による事前の検討があり、目標を立て実行する。綿密な手法で素晴らしいと思います。計画も会社の状況も全て従業員に伝える「オープン経営」で「説明義務」…義務とされているのが素晴らしい。会社が従業員を含めた皆のものであると同時に従業員に経営者と同じ視点を持ってもらえる、もらおうとするメッセージや従業員にモチベーションを与えられているように思います。

 

 工場内を見学した際には、やはり「物が少ない」「すっきりしている」「床に書かれた線の枠の中にしっかり納まっている」のは、いい会社を見たときに共通する基本であると分かってきました。5Sですね。道具の置き場所に決まった道具が置かれており、机に置かれたペットボトルのお茶の置き場所までしっかりしているのを見ると5Sの中の「躾」がなされ、習慣化されているのが見受けられます。

 

 社長のお話にあった「製品の品質が良いのは当然となった。他社との差別化に納品までのスピードを業界最速にする。」その戦略を実現する為に製造現場には材料が置かれ、受注から発送までを一人で行える工夫があり、戦略が工場内の形を変える現場を見る事が出来て非常に参考になりました。原材料が別の倉庫にある普通の工場の概念が自分の中にもあったのですが、工場内の設備の位置や仕事のやり方などをもっと自由に設計して良い、良い事例を目の当たりにして頭が柔らかくなった気分です。

 

 また、従業員が働く一定の場所にいない場面を何度か見る事が出来ました。どこかへ行って他の従業員と話し合ったりしているそうです。それについて注意されないそうです。普通の工場であれば生産性の低下を恐れて注意するところですが、場を離れている際に何かを得て戻ってきてくれることを期待し、実際にそうであるため社長も何も言わないそうです。また機械が止まっていても、それ自体を問題としないそうで、これで生産効率が上がるのであれば、工場の奥の深さをまだまだ私は知らないのでしょう。

 

 「沢根スプリングの従業員はどんな従業員ですか?」と質問させていただきました。あってほしい姿や今の特徴をお話されるかと思いきや「一人一人違い、その人たちの経営への理解を得るために事前にビジョンを十分に伝える事が大切です。」とお答えいただきました。現状の話よりも、さらに先の「どうすれば将来、会社が良くなってゆくのか?」を常に考えてらっしゃるからこその言葉なのでしょう。常に先を考えている経営者の姿勢がそこにあるように思います。

 

 お話の内容が理論的で合理的であり分かりやすく、自社の数字や世の中・業界の変動について敏感であり、更に人を知ろうとする姿勢に沢根社長が非常に勉強されていることが分かりました。会社が「いい会社」なのは偶然や運の良さだけではなく、努力されているからこそであることが分かります。

海外への視察で日本にも機械部品での通信販売の時代が来ると見据え、他社より先にリスクを取って始めた面も起業家精神を持った素晴らしい決断です。一般的な二代目社長のイメージとは違い、経営者の資質として必要な要件を持たれていて、優れているように感じました。

 帰りの車の中で通信販売の話から「必要と感じないと、大切なヒントが目の前にあっても気づかない。必要な知識を持っていないと、目の前で起こっている物事に興味を持てないで気付くことが少なくなるね。」と話し合いました。

 

 我々「いい会社」の見学会のメンバーは沢根スプリング様に直接仕事を持ちかけるような人は多分居ないのですが、それでも見学を許可した理由として「社会へのお返し」とお答えいただきました。私も今回学ばせていただいた内容を基に何かを社会にお返しできるようにしたいと思います。

 今回はありがとうございました。

50代女性

お忙しい中「会社訪問」の機会をいただきましてまことに感謝しております。本当にありがとうございました。

まずは、御社の敷地入り口よりお掃除の行き届いた様子には大変気持ちが良く、又、説明会の会場のテーブルに自分の名札を発見し、既に会社案内等がセットされている事にもとても感心致しました。

 

「バネ」を一筋に50年、二代目であられる社長のお話は簡単に今があることでは無いのに苦労話でもなく、淡々と今の会社の状況も客観的にお話なさっていて率直に一言で感想を述べさせていただくと「自然」だという印象を受けました

社長が自然体、だから会社も自然体なんでしょうか。金属加工という硬い油臭いイメージのあった私でしたが、なんだか血の通う温かい風土のある貸しはでいらっしゃるなあと思いました。

人として気持ちの良いことをする、自分も大事にするが他人も大事にする、そんなふうに会社であるのに工夫を凝らし実践されているお話にもさすがだと感じました。

「バネ」で何が出来るのか?の創造と発想、手作りの「バネ」がある事もびっくりでした。

 

が、現実に機械ではなく静かに職人さんが仕事をしている風景には、ここは何処だろう?と思ってしまいました。

パーツ単体の製造業の一本からの通販サイト、びっくりです本当に、未来派その部分の比率を大きくなさろうとしている事にも驚きました。

「バネ」で何処でもやらないこと、何処も出来ないこと、何処も簡単に真似の出来ないことを想像する。社長のお話を聞いていたらとてもワクワク致しました。

また、工場内に「考え・作り・売る」と下がっていましたが、社員の皆さんと共に常に意識した仕事をすることも「自然」な職場、理想のようですが御社を拝見致しますと、自然になされている気もします。

 

整理された指示、簡単な仕組み、目が届く距離、広くない工場の中が静かに整然とお仕事されていたのが印象的でした。

工場の中で人のいない場所があると社長が委員会活動でいないんですよ、と話され時間中に職場を離れて何処かで集まっていると思います、お話される社長が印象的で、うちは残業が殆ど無いので時間中にやりますとおっしゃいます、

何処にいるのかも知らないけれど仕事に支障なくされているのであれば詮索することも無い。

管理するという概念の質の違いを目で見える形で見せて頂いたような気がしました。

組織をまとめる、現実に結果を出す組織にするという事は、単純で簡単な誰にでも分かるわかりやすい形にする事だと学ばせて頂きました。

途中で、お手洗いをお借りしました、もちろん非常に綺麗にお掃除されていました、沢根さんでは当たり前のことでしょうね。印象的なのは、入り口に写真でお掃除の見える化を実践されていて、さすがだと感心してしまいました。

工場内は当然の見える化、写真で示すことによりあるべき姿が分かりやすく、床にホコリもゴミも落ちていることも無く、社長の会社説明のように、淡々と流れていく様が凄い!

と単純に驚きました。まったくうるさくないですね。

将来は、世界中から日本の浜松の沢根スプリングにオンリーワンの注文が入る日もきっと遠い話ではないような気がします。

技術は財産であり次世代に日本の職人の手仕事が受け継がれる重要な使命が御社にはあります。

社長の仕事で褒められる体験をしていただく事、とおっしゃっていました。褒めるPOINTをいっぱい仕掛けていることも「やらまいか」の精神ですね。

「バネ」一本に情熱も愛情も込めて会社全体で未来に向かっている御社を訪問させて頂きまして御礼申し上げますと共に

御社のますますのご発展と、社員皆様のご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。

30代男性

今回、初めていい会社研究会の会社見学に参加させて頂きました。お忙しい所、お時間をいただき誠に感謝しております。

沢根スプリング様を見学させてもらいまして、正直な感想を述べますと会社全体(おそらく社長様が頑張ってこられたのでしょうが)の考え方が素晴らしくとても感銘いたしました。利益だけを追求するのではなく、「明確な経営理念」、「社員の為の会社運営」、「先見の目とそれを実現させる行動力」、「経営陣だけでなく会社全体で考えを共有する」、といった基本的なことなのかもしれませんが、今の勤め先ではできていない事ばかりでした。それを実行し続けているということは並大抵なことではないと思います。

 

私自身は現在医療法人というまったくの異業種に身を置いておりますが、以前は御社と同様の製造業に従事しておりました。まだ学校を卒業したばかりの右も左もわからないような若輩者だったため、会社の理念や経営方針等はもちろん全然理解できていませんでしたし、御社のようにそれを伝えてもらえるようなシステムもなかったように感じます。すでに20年以上前の話ですので今は変わっているかもしれませんが。現在勤めている法人でも、上の考え(経営理念等)が伝わらず昔からの体制(保守的な)を変えることができていません。利用者や患者へのサービスですのである程度の達成感や満足感は得られるのですが、経営理念やビジョンが伝わっていない為、ゴールないマラソンの様で、向上心に欠けてしまったり、ギリギリのところで働いているためバーンアウトしてしまうこともあります。明確な経営理念やビジョンが職員全員に行き渡っていれば、何を目標に仕事を頑張ればいいのか、モチベーションをどうやって維持していくことができるのかも自ずと見えてくることだと思います。

 

ビジョンをパズルに例えたお話しはとても分かりやすい例え話で、早速使わせてもらいました。パズルはしっかりとした目標が設定され、それに向かってパースをつないでいく。少しつながったところでそれが形となって表れ、達成感が満たされ、次に進めたいという意欲を湧き立てる。早く達成したいがために、次にどうしたらいいのかを考え工夫し、成功すれば楽しみとなりモチベーションが上がって行く。何事においてもその通りだと思います。私たちの業種では利用者のプランを作成しております。職種によって作成するプランは違いますが、基本的に「利用者の生活を良くして行こう」、「その人らしい生活を送る」ためのプランとなります。そのプランでもゴール(目標)を設定し、そのためには何が必要なのか、どんなことをすればいいのかを考えます。そして小さなゴール(短期目標)を設定し、達成感を得るとともにその進み方が間違っていないか修正は必要なのかといったことを繰り返し行っていきます。最初から大きな目標だけ示されても「無理だ」「できっこない」といった負の感情が芽生えてしまいます。大きな目標を設定したらそのためにはまずこれとこれをクリアしていこうといった小さな目標を提示することで負の感情ではなく、やる気となって表れてくるのです。

 

何事においてもそのような事がいえるかと思います。子供を育てるにも、スポーツで活躍するにも、会社を経営するにも、人生を設計するにも、大きな目標と小さな目標が設定されることが大事かと思います。御社を見学させて頂き、それをしっかりと個人個人で行い、部署で行い、会社全体で行っているというところを学ばせて頂きました。「経営理念の明確化」、「ビジョンの共有」、何をすべきなのか「考え」「実行」し「振り返る」、そして「繰り返し行う」ことを行っていかなければ、会社の発展はなく従業員も不幸になってしまう。まさに従業員の幸せを考えることが会社の存続・発展につながっているのだと。今後は学ばせてもらったことをどう活かしていくのか、自分で考え実行させて頂きます。

 

 

最後になりますが、本当にいい学びをさせていただきありがとうございました。社員の方も気持ちよく挨拶をしてくれて、いい会社だということが良くわかりました。業種は違いますが少しでもいい会社(法人)と言ってもらえるような組織を作っていきたいと思います。

60代男性

●沢根スプリング株式会社 2014年5月23日訪問

まずは「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 中小企業庁長官賞受賞という「いい会社」として評価承認されていること事前の情報で得ていた。ほんとにどんな会社なのか楽しみで訪問させていただいた。 予想通り凄い会社ででした。以下いくつか気づいたことを記述しました。そして課題などについても。

 

1. 現場訪問後の質問「なんでこんなに取組みや戦略や仕組みや現場含めて公開されるのか(情報漏えいや真似されてれても大丈夫か?」に対して沢根社長は以下のように述べられた。⇒「地域や社会、そして顧客や同業者からお世話になっている。自社だけで社会に存在しているわけでない」そして見えるものはそんなに重要でない。見えないところにこそ当社のほんとのノウハウや独自資産があるのだと納得できた。インビジブルキャピタリズムだ。「Invisible Capitalism(目に見えない資本主義)」田坂広志。

 

2. 最初の映像「社歌のイメージビデオ」にびっくり仰天。社歌のある会社はあるがイメージビディオ(社映像)はめったにないと思った。それも会社のコンセプト(経営哲学や理念、ビジョンなど)を反映したものだと聞いてびっくり。又出演者は社員で安上がりだと言われましたが、出来栄えが素晴らしいと思いました。なんといってもその中のフレーズで「仲間のチームワーク」と「みんなの個性が花咲けば」「そんな幸せな花を咲かそう!」 一回限りの人生、職業人生とともに輝かしいものにという社長の会社の未来像である「働く人が幸せになる会社」いい会社づくりへの情熱と経営哲学が反映されていました。従業員がどのような時利用されるのかな?と質問したかったのですが・・・。

 

3. この会社の独自性(ビジネスモデル)は多品種少量生産だという。しかも1品からでも受注に応じるとのこと。しかも即日納品も可能とのこと。高品質で短納期がモデルとのこと。浜松発世界へ、しかも世界最速工場をめざしている。日々挑戦がつづくとのことで結局ばねという部品を提供することから顧客の問題へのソリューション提供業なのだという「事業定義」の変容認識がすごいと思った。

 

4. やらまいか精神で「考え・作り・売る」を実践し、品質と技術の向上に磨きをかけると経営方針である。どこかで聞いた言葉だと思った。企業としての商売の基本サイクルと言われる「創って(開発)、作って(生産)、売る(販売)」(「V字回復の経営」三枝匡:2006/4)と「日本の経営」を創る 三枝 匡、 伊丹 敬之 (2008/11/22)であった。そうそうこれが基本ですね。大企業となるとこのサイクルが遅くなる。意思決定と過去の成功体験からの脱出が難しいからでしょう。それも今後は世界最速、製造小売業を目指すというからすごい。

 

5. 理念経営もしっかりしていた。経営の目的:働く人を幸せにする。(企業の成長も利益も手段に過ぎない。)価値(観):小さくても輝きながら永続させる。企業拡大よりも自然体でバランスよく。毎年すこしづつ成長するのが良い。この価値観も2007年頃の某大手CVSチェーンのたばこ陳列ストッカー向けばねの事業を手掛けて、事業は大きいが要求は強く実入りは少なく、従業員も大変という失敗から学んだのだという。挑戦し失敗したのだからという学習効果に社長は複雑な思いのように感じた。やはり伊那食品工業の「年輪経営」は中小規模企業にとって確実な経営につながるものと確信できた。

 

経営理念:

(1) 会社を永続させる

適正な利益を上げ、適正規模を守り、「やらまいか精神」で堅実経営に徹し、自らの力で「考え・作り・売る」を推進する。

 

(2) 人生を大切にする

お互い1回だけの限られた人生であり、その人生を大切にする。社員が健康で幸せになり、80%で満足し働く喜びや自己成長を感じられる会社にする。

 

(3) 潰しのきく経営を実践する

何時でも5年先を思案し、バランスよく、どんな環境にも対応できる柔軟な潰しのきく経営を実践する。

 

(4) いい会社にする

自分の人生をより豊かに、みんなの人生にも配慮できる人の集団にする。いい人、いい会社と付き合い、正しい商売をし、他社のやらない、やれない難しい仕事にも積極的にチャレンジする。会社を取り巻く全ての人々から「いい会社」と言われる会社をめざす。

 

(5) 社会に奉仕する

教わったら教えよ、恩を受けたら返せの往復の考え方を大切にし、人のため社会のために奉仕し、国際的な協調もする。

 

共通の価値観

・考える:①チャレンジ②熱意、・行動する:③創意工夫④たゆまぬ努力築く・築く:⑤チームワーク⑥技術・開発磨く・磨く:⑦自己革新⑧鼓舞する

6. どのようにしてこのような理念や価値観が創出されたのだろうか。

会社見学会でいただいた文集『82歳「やらまいか」作文』(沢根スプリング(株)会長 沢根好孝さん)の中にヒントがあったので記述する。この文集の9ページに「私の宗教」というエッセーを読ませてもらうと、常識的で冷静な日本人らしい宗教観(八百万の神)が述べられているが、そこで両親や祖母から「常にお天道様が見ているから、悪いことをするな!罰があたるぞ!」と教えられたことが会長の宗教観だという。「御守蔵」についても座右の銘である「祈願・努力・継続」をたかめるためのツールであり、生活のポリシーであるとのこと。そうこのような先祖からの倫理観こそこの創業者と現社長の脈々たる信念であり伝統なのだということに気づかされました。このように倫理観の世代継承こそ経営者や我々大人に求められていると思う。

7. 現場案内いただいたとき、担当者が持ち場にいないことになんでなんだろうという顔つきでありながら、新たな課題に挑戦しているんだろうという感じでニコニコされていたのが印象的でした。整理整頓この会社でいう6Sも徹底されていました。事業モデル(優先する価値)が最速なので、現場の材料在庫は有って良い、稼働していない装置もあってよいとの説明はとても感動しました。何を優先するのか、独自価値の提供ということが徹底されていることが分かりました。

8. 1回階段下の手洗い場の鏡の美しさにびっくりしながら入室した現場のトイレで従業員と一緒になりました。そのとき挨拶した後、質問しました「御社は一言でいうとどんな社風なんですか?」と。そうすると「私は闊達だと思います」という返事でした。これも感動的でした。

9. 今後課題やリスクはと思ったのは以下です。

(1) 中国などから世界へという世界へとグローバルに事業拡大した時のカントリーリスクや人材(マネジメント含めて)のリスクがあるのでは。

(2) 世界最速モデルがどこまで進化できるのだろうか。例えば物流網と信用が整備され具合で事業対応も変化させなければならないと思われる。

(3) 後継者問題など事業継承と長期的な法人体制(家族経営問題など)

(4) 身障者など社会的なハンディもった人の雇用(幸せ)への取り組み強化

 

このような素晴らしい会社が日本にあることは誇りに思う。こんな会社をたくさん作る応援をしていきたいと思った。

40代女性

 この度、5月23日に私の在住する地元、静岡県浜松市にあります沢根スプリング株式会社様を訪問させていただきました。

 

 今回は、地元浜松での会社訪問ということで、事前準備の連絡調整のところから、根スプリング株式会社様と関わらせていただきました。その際、事前のご挨拶に突然お伺いした際にも、沢根社長は、快く対応して下さって、また、当日までの細かなメールでの打合せも全て沢根社長が自ら対応して下さいました。とても、親切丁寧であり、感銘を受けました。

 

 また、当日の沢根社長のお話を伺い、改めて、社員とその家族を大切にしている「いい会社」であることを実感いたしました。

 

 沢根孝義社長は、2代目社長であり、創業者は昭和41年に創業し、平成2年に引き継がれたとのこと。2015年には創業50年目とのことで、会社のイメージカラーの黄色の花をいっぱい咲かせるようにと、ひまわりや黄色のポピー等の花の種を記念品としてパッケージしてあり、そちらの種をいただきました。とても心がこもっていて、おもてなしがいき届いていると感じました。また、創業50年目を目前に、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 中小企業庁長官賞を受賞され、2代目にして、多々ご苦労もあったことと存じますが、更に会社を活気づけ、発展させていることは、素晴らしいことだと思いました。

 

 沢根スプリング株式会社様の経営理念は、1.会社を永続させる 2.人生を大切にする 3.潰しのきく経営を実践する 4.いい会社にする 5.社会に奉仕する です。とてもシンプルであり、社員のみなさんにもよく分かり、イメージができ、伝わりやすい内容だと感じました。

 

 そして、「社員の幸せを追求するバランス経営」ということでお話を伺いました。社員の幸せばかり考えていても、赤字経営で会社が存続ができなければどうしようもない、だからといって、会社の売上ばかりを考えていたのでは、これもまた良い経営ができていかない、双方のバランスがとれた経営が大切とのことであり、なるほど納得でした。

 

 沢根社長は、常にバランスを考えて経営や社員教育を行い、仕組みづくりをなさっていました。

 沢根社長の考える社員教育の中で、人とバネの共通点についてもお話がありました。

 共通点…①寿命がある。②ストレスがある。③へたる(くたばる)ことがある。④折損(挫折)することがある。なるほいど、納得です。いいバネをつくるための工程があり、人も一緒で、いい社員を育てるには、教育が大切とのこと。

 

 そして、ただばねを作っていればいいのではなく、「考える・作る・売る」の、「作る」の前後をしっかり行えることが大切。能力(+)×熱意(+)×考え方(+)=プラスの考えで、社員のみなさんに、会社の5年、10年先を考えてもらったり、新しいアイディアや顧客の視点で考え行動するように教育してらっしゃるとのことでした。多少難しいことであっても、社員のみなさんも一緒に考えてもらうことで、社員を成長していくことにつながるとのこと。このお話を伺い、社員の成長が社員の幸せを築くことでもあると感じました。

 

 また、「世界最速のばね製造工営業を目指して」という熱い思いで、いかに効率よく作業をするか日々検証しており、工程分業はムダがあるから、ライン方式ではなく、職人生産完結方式に切り替え、作業工程を一人で行え、製品を完結させ、社員のやりがいも生み出していくように、創意工夫をしているとのことでした。

 

 そして、今後は、大量生産の時代ではなく、一つひとつ質のよい物を作る時代であるとも話されておりました。経営計画書には、「経営ビジョン2020」を掲げ、「ゆとり」と「幸せ」実現経営…安心して働ける会社、社員満足度が高い会社、幸せを感じる会社を目指す。とし、具体的な「ありたい姿」として、残業が少ない会社、給与がいい会社等々、具体的な内容から、ビジョン達成までの戦略まで盛り込んでありました。このような明確な経営者のビジョン、そしてゆるぎない信念と、このように、常に可能性を追い求め、将来を見据え、描いた会社の将来像(目標)に向かって挑む姿が大切であり、それを常に社員に指し示していくことが重要であると思いました。諦めたら、そこで試合終了。決して諦めず、挑み続ける社長の後姿を見て、社員は成長し、会社全体もまた、成長していくのだと感じました。

 

 そしてまた、驚いたのが、会社の歌があることです。とても親しみやすい歌で、学校でいう校歌…いわゆる社歌があることは、学校の校歌を生徒達が誇りをもって歌ったりするのと同様に、社員のみなさんが会社に対し、親しみやすくなり、誇りをもって仕事に励むと思いました。また、さまざまな機会にみなさんで歌うことで、社員が一丸となれ、結束力が強まる気がしました。そして益々、自分の働く会社が好きになるとも思いました。

 

 更に、細やかな社員に対する配慮にも、驚かされました。たとえば、給料明細を渡す際にメッセージを添えて渡していらっしゃるとか、お誕生日にオリジナルケーキでお祝いをしたり、「明るく楽しい会社をめざして」という目的が入っている、ありがとうカードを作成し、届いた社員さんには、会社から100円贈呈する仕組みをつくっていたり、社員文集やらまいかを29年間継続して作られていたり、社員のみなさんのための心温まる取り組みがなされていました。

 

 この様に、経営理念をシンプルに分かりやすく掲げ、ビジョンも、ワンフレーズで言えるものにし、社員のみなさん一人ひとりが言えて、伝わるものにし、社長は、それらビジョンや夢を常に語って伝え、やって見せることが何より大切であるということを学びました。そして、社員やその家族の幸せと、会社の経営を真剣に考え、熱心に取り組まれている「いい会社」であることを、今回の会社訪問を通じてとてもよく知ることができました。

 

そして、大変多くの気づきと学びをいただきました。とても貴重な時間をいただき、感謝申し上げます。ここで学んだことを自分ができるところから実践していきたいと思います。どうもありがとうございました。

60代男性

1 はじめに

 私たち訪問者を沢根孝佳社長自らにお出迎えをいただき、社員食堂に案内していただいた。

食堂に向かう途中、ピカピカにみがかれている手洗い場の鏡を眺めながら、何気ない社員の気配りに感動した。全社員の集まる食堂の正面には、品質方針、環境方針が掲げられ、一貫した堅実経営、自らの力で「考え・作り・売る」という経営者の思いや願いが、至る所に感じられた。

 はじめに、沢根社長より、小さな世界最速工場への挑戦「社員の幸せを追求するバランス経営」~会社を永続させるために~と題してお話しをいただき、その後、工場見学をさせていただいた。

 

 

2 企業のあるべき姿

 企業の目的は、働く社員を幸せにすることで企業の成長も利益も手段にすぎない。だから、企業は小さくても輝きながら永続させることに価値があり、企業拡大よりも、自然体でバランスよく、毎年少しずつ成長するのが望ましいという。特に、会社を永続させる上で大切なことは一社あたりの売り上げ比率を下げ、販売先を分散、多様化し、経営環境を強化することだという。なるほどと感心させられた。

 

 

3 確かな経営理念

 昭和55年に作成されたという経営理念。この理念がお題目でなく、日々の会社経営の中でしっかり具現化されていることに深い感動を覚えた。特に、「社員の人生を大切にする」という社員第一の会社経営を実践し、社員の健康・幸せと会社の数字(業績)のバランスを重視し、あそび・ゆとりを大切にした「80%で満足」という会社経営を進めていることに大変感銘した。以下がその理念である。

 

(1) 会社を永続させる

継続的な適正な利益、適正規模を守り、「やらまいか精神」で堅実経営に徹する。考え・作り・売る、独立独歩。

※「やらまいか精神」とは、浜松の方言で、「やってみよう」「やろうじゃないか」という意。浜松はホンダ、スズキ、ヤマハなどの企業が生まれ、豊田佐吉翁の出身地として知られ、「やらまいか」はこうした企業や発明家を支えたチャレンジ精神を示す言葉とされている。

 

(2) 人生を大切にする

   お互い一回だけの限られた人生であり、その人生を大切にする。ワクワクする働きがいのある職場。社員が幸せになり、働く喜びや自己成長を感じられる。

 

(3) 潰しのきく経営を実践する

5年後を思案し、柔軟な潰しのきくバランス経営を実践する。

 

(4) いい会社にする

   価値観を共有する。良い人、良い会社と付き合い、正しい商売をする。 世界に通用する、他社のやらない・やれない難しい仕事にチャレンジする。

 ※共通の価値観・・・・考える:チャレンジ、熱意     行動する:創意工夫、たゆまぬ努力

            築く:チームワーク、技術・開発  磨く:自己革新、鼓舞する

 

(5) 社会に奉仕する

  「教わったら教えよ、恩を受けたら返せ」の往復の考え方を大切にする。人のため、社会のために奉仕し、国際的な協調もする。存在意義のある信用と社風。

 

 

4 「経営ビジョン2020」の策定、経営計画書の作成とその活用

2011年に「経営ビジョン2020」を策定し、①「ゆとり」と「幸せ」実現経営、② 価格決定権主義 ③ 職人生産完結方式 ④ スピードとサービス ⑤「考え・作り・売る」創造開発型集団 ⑥ 東アジアでSAWANEブランド確立 ⑦ 2020年 営業利益率10%以上定着という「世界最速」にこだわる経営と人間中心の考えるものづくりを進め、競争力と社員力の強化を図っている。

日々の会社経営の指針となる「経営計画書」を作成し、毎年全社員に配布説明し、価値観と情報の共有化を図っている。社員を積極的に経営参加させながら、社員一人一人が主役の「ゆとり」と「幸せ」実現経営を組織的に推進している。「経営計画書」の表紙には「繰り返し読み、メモできるよう身近に置き、使うこと」と期されており、社員・チームが一丸となって会社経営を進めている様子がうかがえた。行動規範(6つのお願い)の徹底は、社員力を高める上で大変有効と思われた。自らに課題を与えながら5年先を見据え、常に、組織、行程・生産方法、情報システム(生産販売システム)、人材育成等の見直しを行い、「世界最速工場」・「製造小売業化」という「考え・作り・売る」のバランス経営を推進している。特に、生産品目の多様化、品質+スピード・サービスという付加価値を生み出しながら、「いい会社だね」と言われる社風を創り上げていることは、本当にすばらしくただただ感心するばかりであった。地域社会、お客様から好まれ、求められる価値ある「いい会社」は、確かな経営ビジョン、経営計画書の上に創られるのだということを確信した。

 

 

5 一人一人が主役の委員会活動を生かした楽しい職場づくり

ありがとうカード 明るく・楽しく・元気な職場づくりをねらいとして社員が自主的に6つの委員会を立ち上げ、企画運営にあたっている。① スッキリ委員会・・・6S 美化  ② エコ委員会・・・環境、エコ ③ 安全委員会・・・安全衛生、交通安全  ④ 明るく元気委員会・・・挨拶、礼儀、もてなし、朝礼 ⑤ すこやか委員会・・・健康、レクレーション、体力向上 ⑥ BCP委員会・・・BCP、防災 の6つである。また、社員同士がお互いの美点をみつけ、ほめ合う制度を取り入れている。「ありがとうカード」を使い、“ありがとう”の贈り合いをすることにより、より楽しい職場づくりに取り組んでいる。

 人間の究極の幸せは何か。沢根社長いわく、「人に愛されること」「人にほめられること」「人の役に立つこと」「人から必要とされること」だという。

「コミュニケーション」を見える形にする。「ありがとう」の気持ちを相手に伝えるという、「ほめる、ほめられる」の関係が社内のコミュニケーションを円滑にする。「ほめ合う文化」は職場を明るく、楽しくする。こうした様々な社員間の横断的活動は、社員の相互信頼、社員力を高める上で極めて有効かつ大切な取組であると感じた。

 

 

6 結びに

 価値ある製品やサービスを生み出すのは社員であり、社員をとことん大切する「ゆとり」と「幸せ」を実現するバランス経営は、いい社風・価値観の共有・いい仕組みを創造し、社員力と競争力を高め、好業績につながるのだということを実感した。結びに、実際に工場で真剣に働く社員の姿を拝見させていただいたこと、また、会社経営の神髄を懇切丁寧にご指導いただきましたことに厚く御礼を申し上げ、感想の一端とさせていただきます。ありがとうございました。 感謝

30代男性

5月23日、静岡県浜松市に本社を構える沢根スプリング株式会社を訪問しました。

今年「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞において、中小企業庁長官賞を受賞された会社であり、事前に調べたところによると「従業員一人あたりの時間外労働が少ないにも関わらず創業以来黒字経営を続けている」という点が特に興味深く、是非見学してみたいと思い参加致しました。

 

浜松駅で他の方々と合流し、車で20分ほど行きますと、黄色い建物が見えてきました。

沢根社長自らご案内いただき、まずは食堂にて会社のイメージソングを聞き、会社概要や経営理念、今後の展望等をご説明いただきました。

会社概要等はスライドを用いてのご紹介であり、タイトルは「小さな町工場の世界最速への挑戦!」というものです。さらに「社員の幸せを追求するバランス経営」というサブタイトルが付いており、「社員の幸せ」を追求することが経営と並ぶ最優先事項であるという考えをお持ちであることが伝わりました。

 

 

「どのようにしてそのような考えに至ったのだろうか」という興味が湧いてきた時、沢根社長が「ばねと人間には共通点がある」とおっしゃいました。その共通点とは、寿命がある・ストレスがある・へたることがある・折損することがある、というものです。前の2つはそのままですが、後ろの2つを、へたる=落ち込む、折損=挫折と変換すると人間臭くなってくるように思います。ばねも人間も、外部から一定の力が加わるとへたり、折損してしまう。そうならないように、ばねには完成した後にわざと荷重をし、人間には様々な教育を与えてゆくという沢根社長のお話に感銘を受けるとともに、沢根社長がばねにも人間にも深い愛情を持っているのだなと感じました。

 

「現在は従業員一人あたりの時間外労働が少ないが、創業時は毎日残業があった」

「大手コンビニからの依頼でレジ後方にあるタバコケースのばねを作った際、コストダウンや早期納入の要請を受けいれて失敗した」

という創業時の苦労・失敗話もして頂き、その後「あの時、このような経験をしたから今がある」とおっしゃっていたのが印象的でした。

「会社が求める人物像」という項目では、健康・愛社精神・チームワークなどと並び「残業をしたくない人」「非喫煙者」という珍しいものがあったことに驚きました。過度な時間外労働による身体や精神面の不調を防ぎ、喫煙による健康被害を防ぐことで社員の幸せを追求しているのではないかと思いました。

 

 

座学の次は、工場内部見学。工場に入ると、まずは上部に「考え・作り・売る」という理念が、どこからでも見えるように掲げられているのが目に入ってきます。無機質になりがちな工場内部ですが、白い壁と天井部にイメージカラーである黄色で彩られた柱が温かみを出していたように感じました。

見学中に沢根社長がおっしゃっていたことで、特に印象に残っているのは「同業者からの注文も受ける」ということです。沢根社長のブログでは、同業者の方々と会社ぐるみで交流している写真もあり、同業者も大切にする姿勢が素晴らしいと思いました。

 

 

 最後に質疑応答です。「やらまいか」という社員文集について、どのように社員へ執筆を促したのかという質問に対する沢根社長のご回答が興味深く思いました。

 29年継続しているという「やらまいか」ですが、最初の10年くらいは執筆を促す方法に苦労したとのことです。書くことが苦手な方には「2行でもいいから書いてほしい」とお願いし慣れたら徐々に行数を増やしてもらい、会社の悪口を書く方には「書くことによって周りの人たちがどう思うか」を考えてもらったそうです。それぞれにあった方法で続けることや気づきを得て、少しずつ成長することで形となり完成し、それが29年続いているということこそが、この沢根スプリングという会社を表しているのではないかと思いました。

 

 文集のタイトルにもなっている「やらまいか」とは、「やろうじゃないか」という意味で、チャレンジ精神を大切にする静岡県西部に伝わる言葉とのことです。事前に調べていたので意味だけは頭に入っていましたが、沢根スプリングに訪問するまで本当の意味で理解していなかったように思います。

 私的にばねと聞くと「悔しさをばねに頑張る」という言葉を思い浮かべます。沢根スプリングは、

「やらまいか精神」でもし失敗しても、その悔しさを「ばね」にして次のチャレンジへ

という会社だと思います。

 今回沢根スプリングという素晴らしい会社を見学したことを今後活かせるよう、自分の中でも「やらまいか精神」を根付かせてゆこうと思います。

60代女性

5月23日はお忙しい所、お邪魔しました。

朝より取材や見学の方々で、対応が大変にも関わらず、丁寧なご説明をしていただき、感謝でした。

また見学者一人一人のネームプレートを準備されて、歓待してくださったきめの細かさにも会社の姿勢の深さを感じ取りました。

来所一番に感じたことは、お掃除、整理整頓が行き届いていることでした。

多数に渡る材料も必要適量管理がなされており、倉庫の中が余裕ある状態に、物を一目見て取り出しやすくなっていることにも感心しました。

 

 

経営理念

 

1. 会社を永続させる。

適当な利益を上げ、適当な規模を守り、「やらまいか精神」で堅実経営に徹し、

自らの力で「考え、作り、売る」を推進する。

80パーセントを基準に運営を行っていらっしゃるとうかがいました。20パーセントのゆとりが大切とのの説明に「うん!うん!」と納得しました。継続する訳は遊び幅の基準値はとても大切な役割であるのだと学びました。

 

 

2. 人生を大切にする

お互い1回だけに限られた人生であり、その人生を大切にする。

ワクワクする働きがいのある仕事をし、社員が幸せになり、働く喜びや自己成長を感じられる会社にする。

採用面接等で分かったつもりでもお互い勤務してからのズレは無いわけではないと思います。ですが、会社が自分を信頼し、必要な人材であることが理解してもらえると、その方の持っている力が発揮できるでしょうし、認められれば、益々、力量発揮し工夫、試行等今までの社員さんでは見えなかった目線でとらえて実践を行ってもらえると思います。

 

 

3、潰しのきく経営を実践する。

何時も5年先を思案し、バランスよく、どんな環境にも対応できる柔軟な潰しのきく経営を実践する。

世界経済、日本経済、時代の流れにも翻弄されない経営ビジョンが確立されていることは働く側も安心できます。 その規模が把握でき経営されている安定感には目からうろこです。 統計だて、過去から未来に推測する経営者の知的レベルの高さが社員を守り幸福感、安心感、生きがいにもつながるのだと思いました。

 

 

4、いい会社にする

自分の人生をより豊かに、みんなの人生にも配慮できる集団にする。 良い人、良い会社と付き合い、正しい商売をする。 他社のやらない、やれない難しい仕事にも積極的にチャレンジする。

一見当たり前のように思いますが、やり通すことの難しさが人間にはあります。 日頃より、いいものを見ていく力を育てるのも必要と思いました。 新しいことへのチャレンジ精神は年齢が上がるごとに難しい状況が私も含めてあります。困難に迎える力はやはりチームワーク、信頼されている環境からうまれでてくるのではないかと思いました。

 

 

5、社会に奉仕する

教わったら教えよ、恩を受けたら返せの往復の考え方を大切にし、人のため社会のために奉仕し、国際的な協調もする。

世間で言われている循環作用で、人を助けてやれば、困った時に助けた方ではないがほかの方に助けてもらえる。法則では?と思いました。 人は一人では生きていけません。自分自身の今、出来ることをする。無理をしないで、気負わないでやることが、継続できることと思います。 80パーセント原則に近い考え方がここでも通用するのではないかとおもいます。 俗にいう 細く長くなのでしょうか?地道に歩む等いわれていますが、10年、20年までは頑張ればできますが、それ以上継続していくことは、理念の継続、実践を守り通さなければなかればならないので、何々ならむ日々の切磋琢磨が現在に繋がっているのでは思うと頭が下がります。ありがとうございました。

30代男性

レポート作成にあたり、まずこのような素敵な企画を立てて下さった幹事の皆さま、そしてお忙しいにも関わらず見学に対応して下さった社長に感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

 

 

■5S活動

医療業界(それも開業医規模です)としか関わりがなかった私にとって、製造業の見学はとても新鮮で刺激がありました。その中でも5S(6S?)活動の実践が印象的でした。(学びのレベルが低くて申し訳ありません…) 概念だけは知っていますが、それが現場でどのように徹底されているのかは触れる機会がありませんでした。今回、現場での5Sの評価や定点撮影チャートなど、可視化されているのが参考になりました。社員も身の回りを整える事で自身の心が整うのだろうと思いました。医療機関でも導入してみようかなと検討中です。

 

 

■経営計画書

経営計画書がとてもしっかりとしていました。

経営理念や大切にすべき価値観(バリュー)からはじまり、経営戦略、中長期目標、短期目標への落とし込みが明確。今期の目標を達成するためにプロジェクトがあったり自分の成長があったりで、社員は目の前の仕事が明るい未来に繋がっている「一貫性」を感じながら仕事をしているのではないでしょうか。

 

途中、スライドを使ってビジョンの必要性を教えてくださいました。

絵柄の無いジグソーパズルはやりがいも楽しさもなく、考えない作業だけになってしまう。

ジグソーパズルの絵柄があるから、やりがいや楽しさが出てくる。その絵柄は組織のビジョンである。社員に、自分の仕事はそのビジョンを実現していく一助になっているという実感を持たせる。経営計画書で透明性をもたせ、会社と組織の方向性を共有する仕組みが素晴らしいと思いました。

 

 

■バランス

お話をお伺いする中で、「バランス」を大切にされている印象を持ちました。

スライド「企業永続のためのバランス経営」でも触れられていましたが、「社員の幸せ」と「業績」のバランスであったり、「人の手」と「IT」のバランス(区分)であったり、様々なポイントでバランスを意識されていることが伝わりました。

「80%の力で」という概念も、人が幸せに働くためのバランスなのかもしれませんね。

肝に銘じたいと思えました。

 

 

■学び考える組織

社内勉強会がある組織はたくさんあると思いますが、それが社員で運用されている事、更に毎週木曜日という頻度。これが8年間継続されていると仰っていました。

加えて、委員会活動ややプロジェクト活動が活発に行われていることから、自己成長の大切さと「考え・作り・売る」の“考える”ことの重要性が浸透していると思われます。

 

プロジェクトはビジョン達成のために、委員会は(明るく楽しく元気な)職場づくりのためにとその役割が明確になっているのも参考になりました。

 

世間では「楽しく仕事をしたい」と“楽”を選択する社員を時々見かけます。しかし、楽しさとは“楽”や“苦”という軸ではなく、“主体性”と“考える”先にあるのかもしれませんね。そんな事を感じました。

 

 

■人間関係の円滑化

ありがとうカードや作文「やらまいか」の取り組みを教えて頂きました。目的は違えど、どちらも人と人の繋がりに寄与するユニークな取り組みだと思います。ただ、その取り組みからは浸透させることの難しさを聞いたような気がします。特に「やらまいか」では導入時はなかなか浸透しなかったとお聞きしました。それでも29年続けられていることがとても素晴らしく、習慣化されるまでは継続する信念と覚悟の大切さを学べました。

 

 

最後に。見学にあたって、分かり易くすごくまとめて頂き、取り組みや考え方がすごく伝わりました。上記以外にも気づきや学びがたくさんあります。今後、それらを活かしていき、更に社会に貢献することで恩返しができればと思います。本当にありがとうございました。感謝。

50代女性

会社に到着しましたら、沢根社長が外までいらして、私たちを迎えてくださいました。

おもてなしの心遣いが感じられ、気持ちがとっても温かくなりました。

最初に、シンガーソングライターが作詞作曲したテーマソングが流れる、会社案内の映像を見せていただきました。その歌は、1966年の会社設立以来実践されてきた「考え・作り・売る」という会社を永続させるための基本理念が歌詞に織り込まれており、しっとりとしたメロディーに乗せて、会社の想いが心に沁み入ってきました。

今まで訪問させていただいた会社にはない、素敵な演出の会社PRに感動しました。

 

 

「家族と仲間の幸せのため、毎日コツコツつくる」という歌詞が忘れられません。

継続すること、そして家族や周りの人の幸せのためにということ、いい会社の基本です。

その理念が受け継がれ、今回の『第4回「日本で一番大切にしたい会社」大賞 中小企業庁長官賞』の受賞につながっており、その賞にふさわしい素晴らしい会社だと実感しました。

従業員50名ほどのばねをつくる会社ですが、理念をもとにした取り組みのお話をうかがい、50年という長い間、会社を永続させているパワーを感じました。

また、いただいた資料の封筒の中には、ひまわり(花言葉:光輝)とハナビシソウ(花言葉:相思相愛)の種と慶応3年創業の店の手焼き煎餅が入っていて、その粋なおもてなしにワクワクし、益々心躍りました。

平均年齢37歳と若い会社ではありますが、高齢者の65歳~70歳の方もいて、地域の雇用も考えている住民に優しい会社です。

 

 

<会社を永続させる~小さな町工場の世界最速工場への挑戦~>

「やってみよう」というチャレンジ精神を示す言葉「やまらいか精神」で堅実に社員の幸せを追求するバランス経営をしています。企業の成長も利益も、働く社員を幸せにする手段にすぎないとして、継続的な適正な利益、適正規模を保っています。企業の拡大よりも、自然体でバランスよく、毎年少しずつ成長することが望ましいと伊那食品工業と同じ、年輪経営を実行しています。また顧客の数を増やして、販売先の分散をし、業界を多様にし、リスクを分散しています。中小企業の70%が赤字という状況の中、25年度は10%の経常利益が上がっており、取り組みの素晴らしさが発揮されています。

 

 

<社員とその家族を大切にする>

給与明細書に社長からのメッセージが書かれており、11年も継続中ということです。一人ひとりのことをしっかりと把握していないとメッセージは書けないと思いますので、社長の日々の努力が素晴らしいです。生きがいのある仕事をし、社員が、健康で幸せになり、働く喜びや自己成長を感じられる会社にするようたくさんの努力と工夫をしています。

 

 

<明るく、楽しく、元気な職場にするために~人生を大切にする>

社員の人生を豊かにするために、社員文集も発行し、今年で29号とのことです。

毎週木曜日は勉強デーとし、社員がお互いに講師、受講者になり、年間スケジュールをつくり行っています。社員のバースデーでは、チームごとにオリジナルケーキで就業時間中に誕生会が行われています。相手のいいところを見つけるために、「ありがとうカード」があり、1枚100円がプレゼントされます。有給取得率も全国平均は48%ですが、81%以上で、残業も月5.5時間ほどという少なさで、夜勤もありません。また完璧を求めるのではなく、80%でいいとしています。

6つの委員会があり、一人ひとりが主役の活動を自主的に企画運営しています。見学中も、誰もいない部署があり、委員会活動をしていて不在ということでした。何だか、楽しそうな雰囲気を感じました。

これらの取り組みから、楽しく、働きやすい職場であることが実感できます。

 

 

<いい会社にする~仕事=作業+改善~>

社長が経営計画書を作成し社員がそれを共有しています。知らないことは、不安と不満が増すということで、経営情報も公開し,23年間オープン経営をしています。毎月1回会社相談会も実施しています。

2011年には、経営ビジョンを作成し、「ゆとり」と「幸せ」実現経営を継続しています。

計画し、実施する過程で、改善や改革を繰り返し、生産性の向上、品質向上を目指すことで、企業も発展していくという考え方で、常によりよい環境づくりをしています。

失敗を恐れずに、課題に挑戦することが大切としています。競争力、財務力、社員力という、この3つのバランスがうまく取れるよう考えています。ビジョン達成と効率よくするために、組織の見直しをし、2~6名という少人数のチームをつくり、売上の10%はチームで受注から配達までを一貫してやっています。小口注文の場合は、ひとりの人がすべてを対応するというシステムで、効率化を図っています。さらに、ITを活用し、スピードとサービスで差別化を実現しています。

 

 

<潰しのきく経営を実践する>

会社や自分たちの5年、10年後を考え、新しいことに挑戦し、どんな環境にも対応できる柔軟な潰しのきく経営を実現しています。

 

 

<社会に奉仕する>

教わったら教えよ、恩を受けたら返せの往復の考え方を大切に社員教育をしています。

能力100×熱意100×考え方100=1000000 になります。でも、考え方がマイナスの人がいれば、能力や熱意はあっても、マイナスの結果になってしまいます。

そこで、質問やチャレンジすることを尊重した教育をしています。

また国際的な協調もしているということです。

 

 

人間の究極の幸せは、人に愛されること、人に褒められること、人の役に立つこと、人から必要とされることであり、それらを様々な工夫により取り組み、しっかりと実行されていて、素晴らしいです。社員を大切にするために、たくさんのことを考え、実施しているからこそ、50年という長い間、継続してこられ、業績もアップし続けているのだと実感できます。

80%でいいとする考え方は、プレッシャーも和らぎ、モチベーションを保つことが容易にできます。

いい会社にするために、価値観の共有もしており、現状維持に疑問を持つこと、ありたい姿を明確にし、具体的な計画や目標を発表すること、意見交換や対話の機会をつくるなど、様々な努力をされています。

カタログ通販では、24時間、電話・FAXでの対応をし、しかも1個からのバラ売りも可能で、迅速なサービスを徹底しています。

私もネジなどを買いにホームセンターに行くと1袋に10~20個くらい入っていて、1個しか必要なくても、1個だけは買えません。その人にあったサービスを提供しようというこの精神は、とても素晴らしいもので、顧客満足度も高いと思います。

チャレンジ精神を忘れずに、いつも新しいことに挑戦し、改革をし、コツコツと地道にやり続けるそのたゆまぬ努力が大賞を受賞するに値する会社なのだと思いました。

これら様々な取り組みによる社員教育の成果をもっと伺いたかったです。

今後の貴社の更なる発展と継続を期待しております。お世話になり、ありがとうございました。

40代男性

沢根スプリングさんを訪問し、社長自ら熱く語って頂きました。その中で私が一番感じたのは経営理念がしっかりとしているという事で、それが実感として伝わってきました。

 

沢根スプリングさんの経営理念は、

 

1. 会社を永続させる
適正な利益を上げ、適正規模を守り、「やらまいか精神」で堅実経営に徹し、
自らの力で「考え・作り・売る」を推進する。

 

2. 人生を大切にする
お互い1回だけの限られた人生であり、その人生を大切にする。
ワクワクする働きがいのある仕事をし、社員が幸せになり、働く喜びや自己成長を感じられる会社にする。

 

3. 潰しのきく経営を実践する
何時でも5年先を思案し、バランスよく、どんな環境にも対応できる柔軟な潰しのきく経営を実践する。

 

4. いい会社にする
自分の人生をより豊かに、みんなの人生にも配慮できる集団にする。
良い人、良い会社と付き合い、正しい商売をする。
他社のやらない、やれない難しい仕事にも積極的にチャレンジする。

 

5. 社会に奉仕する
教わったら教えよ、恩を受けたら返せの往復の考え方を大切にし、
人のため社会のために奉仕し、国際的な協調もする。

 

といった内容です。まず働く社員を大切にし、80%で満足し働く喜びや自己成長を感じられるようにするとの事でした。そして驚いたのは、大口顧客に頼らず、あえて手間のかかる多品種少量生産を行っている点でした。売上比率が1%未満の顧客が432社もあり、最大でも売上比率は13.9%で、平均すると1社あたりのシェアが0.22%程度なのです。これには取引業界を多様にする目的もあり、現在は輸送用機器が38%を占めますが、それ以外にも機械業界、建築業界、電気業界、医療・福祉業界、環境・農業業界など今後はさらに多様化を目指しておられます。

 

また個口でスポットの注文も多く、「スピードとサービス」に磨きをかけ、お客様にとってなくてはならない「世界最速工場」を目指しておられます。特殊バネ1本から注文に応じ、夕方5時までに注文をもらえば、即日宅配便で発送します。このような付加価値を提供する事によって、価格競争に巻き込まれることなく、営業利益10%を目指しておられます。

 

「やらまいか」というのは、遠州地方の方言で「一緒にやろう」という呼びかけの言葉だそうです。沢根スプリングさんでは8つの価値観を共有し、①チャレンジ、②熱意、③創意工夫、④たゆまぬ努力、⑤チームワーク、⑥技術・開発、⑦自己革新、⑧鼓舞するに基づいて、社員が考える、行動する、築く、磨くを実践して世界最速のばね製造小売業を目指しておられます。このような取り組みが評価されてか「日本で一番大切にしたい会社」大賞の中小企業庁長官賞を受賞され、会社見学も増えているようです。今後も是非応援していきたいと思いますので、益々のご発展をお祈り申し上げます。この度は本当に有難うございました。





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