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2015年4月9日 アンシェーヌ藍様訪問感想文

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60代・男性

いい会社見学会2015感想(レストランアンシェーヌ 藍) 2015年4月9日訪問
2015年4月12日

今回の見学会で昼食タイムだと思って訪問したが立派な障害者雇用のフレンチであった。店舗での情報が少なかったためホームページなどで少し情報を整理し、感想を以下にまとめた。
1. レストランの概要
当レストランは1983年世田谷に障がい者の「働く場」として設立した「藍工房」から出発した社会福祉法人 藍 が運営している。同法人が障がい者の自立支援を目的として、彼らの生きがいとなる働く場所の提供と社会復帰へ向けての支援を行っている。このレストランで働く障がい者は接客、調理補助、開店準備、清掃など様々な仕事に携わり、充実した日々をおくっている。
レストランアンシェーヌ 藍は、1996年に開店した「藍カフェ&ギャラリー三軒茶屋」から、本格的フレンチとしてオープンした。就労支援事業B型施設とあして、障がい者の就労を目的にしており、料理長に東京會舘出身のシェフを迎え、本格的なフランス料理をリーズナブルな価格で提供している。
2. この経営母体である社会福祉法人 藍について
1983年(昭和58年)竹ノ内睦子さん(自身も障害者)が、障害者1名と徳島で藍染の修業し藍工房設立(6畳一間の間借)したのが始まり。竹ノ内さんのモチベーションはとてもシンプルで「私は障がいをもつ人の夢は、絶対にかなえたい」と。そして「健常者がやれることは、障がい者もやっていいと思う。障がいがあるからって、何かをあきらめなきゃならないのはおかしい」と。
竹ノ内さんのすごさは、「夢は必ず実現する」という強い意志と、その行動力だそうだ。「私ひとりでは無理でいろんな人に手伝ってもらう」とどうもこの女性には沢山の味方が付くようだ。彼女の独特の他者を巻き込む力は特異のリーダーシップとなっている。彼女に感化された人は「みんなで夢をかなえたいという気持ちになる」らしい。
3. 藍工房グループ理念と方針(HPより)
(理念)
1.伝統工芸の伝承と発展 2.作品が世界に通用する物を目指す 3.個人の夢を実現していく
(藍工房の基本方針)
いろいろな障がいを持つ人達とスタッフ・ヴォランティアが協力して働く中でお互いを理解し、能力を開発し、自律性・社会性を養い、自分の意志と力で社会と交わる力を培い、経済的自立も目指す事、安定した地域生活、海外での生活体験を送る事を目指し、どこの世界でも自由自在に生きられるように支援する。この支援・援助活動を通して社会に貢献する
4. 社会福祉法人 藍の事業内容
(1) 社会福祉法人 藍
就労継続支援事業B型施設として、藍工房(藍染の製作)、レストラン アンシェーヌ 藍の営業
(2) NPO藍工房
藍工房ハウス(共同生活援助事業)、 藍ハウス(共同生活介護事業・共同生活援助事業)、 障害者国際交流事業

5. 感想とまとめ
ランチメニューは3種類月ごとに変り、季節に応じ、旬の食材などを楽しんでいただけるそうだ。そして毎週木曜日はハーブの生演奏を楽しみながら食事を楽しむことができる。当日はまさにその日で優雅で可憐な女性演奏家であった。なんと高貴でエレガント味わいだろうか。
(1) 障害者雇用ではレストランというのは初めてである。本格的なフレンチであり、ハープ演奏の中での昼食はとても豊かなものでした。外部的にはまったく社会福祉法人が経営していることや就労支援のようなことはわからなかった。
(2) そのような中でよくも2009年開店から6年も継続して経営できるとは信じがたかった。料理長は東京会館出身のシェフだそうだ。昼食のハンバーグのランチやデザートはとても美味しく上級なものであった。ハンバーグはとてもジューシーで柔らかさと奥深い味わいが感動的であった。料金もリーズナブルで、これだったらリピートは間違いないだろうと思った。
(3) もちろん社会福祉法人の趣旨などおくびも出ていないのに、本格的な雰囲気、特にハープ演奏を楽しめるとは。食後にここで働いて1年のダウン症の19歳の店員が演奏してくれた。「さくらさくら」だったがとても上手だった。4歳から練習しているそうだ。
(4) この組織の代表である竹ノ内睦子さんは1983年からの障害者のハンディを越えて夢を実現しようとしてほとんど実現してきた人だそうだ。アメリカワシントン州に藍工房U.S.も5年前に設立運営しているとのこと。
(5) 昨年は田村憲久厚生労働大臣、安倍晋三内閣総理大臣がレストランアンシェーヌ藍に来店され、安倍晋三内閣総理大臣 昭恵夫人が藍工房を視察したとのこと。この障がい者雇用として、この組織の長期の取組と活動は非常に高い評価があると思った。
(6) 小さくても長く粘り強く夢の実現(公平で誰でも働けて輝ける社会)に向けて努力していくことの重要性をひしひしと感じた次第だ。このような場で共感脳が働いたせいかついつい藍染のマフラーを買ってしまった。機会があれば又訪ねたいと思った。今度はフルコースで。

40代・女性

2015 レストラン アンシェーヌ藍 訪問の感想

この度、4月9日に、東京の三軒茶屋にありますフランス料理店のアンシェーヌ藍を訪問させていただき、ありがとうございました。
アンシェーヌ藍は、ロマンのあるフランス料理店であることを、坂本光司先生の著書「日本で一番大切にしたい会社4」で知りました。
一人の障がいのある女性の「素敵なフランス料理店で働きたい」という夢を叶えるためにつくられたレストランでは、障がいのある方が何人か働いており、私たちをもてなしてくださいました。
私は、お腹が空いていたこともあり、また、フランス料理店でランチをすることが、私にとっては、日常的ではありませんので特別であり、個人的にとてもワクワクしていました。そして、レストランに入り、その雰囲気とおもてなしに、やや緊張感を覚えるほどでした。そして、オーダーしたり、食事を運んだりも障がいのある方がされていましたが、とても丁寧であり、他のスタッフとも連携してお仕事をされていました。
そして、今日は、ハーブの生演奏の日であり、女性の方がハーブを弾いて下さいました。ハーブの音色に包まれ、フランス料理を食すなんて、とても贅沢であり、更に美味しく食事をいただけた気がしました。食事は、人の好みにもよりますが、「美味しい食事」とは、腕がいいシェフのつくる料理だからというわけではなく、やはり、一緒に食す人がいて、それは家族かもしれないし、仲間かもしれない、大切な人かもしれない。その人と会話を楽しみながら、そして、今日のようにハーブの生演奏やBGMを聴きながらとか、五感を働かせ、その時や空間を満喫することが満足につながるのだと感じました。つまりは、お客様の満足感を引き出すのは、ただ美味しい食事の提供だけではなく、色彩や音楽などの空間の演出であったり、接客によるおもてなしやそこに働く人たちの真心であったり、そこに美味しい食事が披露され、それらの要素が一体となって織りなす全てがお客様の満足を引き出すのだという気づきをいただきました。そして、障がいのあるなしに関わらず、スタッフのみなさんで協力しながら、このように真の満足のできる食事を提供し続けていることは、素晴らしことだと思いました。
そして更に、このレストランで働く女性でダウン症で障がいのある女性が「さくら」をハーブで演奏してくださいました。その様子は、とても真剣でもあり、自信に満ちてもいたり、誇りもあり、何よりも輝いていました。その姿に大きな感動をいただきました。
このように、障がい者や高齢者、引きこもり等、その人のもつ背景に関わらず、働きたいと願う誰もが輝いて、そして社会に必要とされる場所は必要であり、私の目指すところでもあります。なぜなら、人の生きがいや幸せは社会に必要とされ、働き続けることで得ることができ、また、元気で健康の源だからです。
そして、今回訪問させていただき感じたことは、一人の障がいのある女性の夢を形にしたということは、確かにロマンがあり、素敵なことですが、今日に至るまでの苦労があったと思います。その大変なことを乗り越えて、諦めることなく形にできたことは、会社の成長にもつながることであり、また、社員のみなさんの成長でもあると思います。会社を船に例えるならば、大きな荒波に何度も遭遇し、そこで全員が一丸となって苦難を乗り越
えていく、それを繰り返すことで人も会社も大きくなっていくのだと思いました。
また、働く障がいのある方の側から考えてみると、社会参加により社会性を学び、夢を持って働くことにより、自信や自尊心を育み、社会生活を通じて、まずは自分の身の回りのことから自立していくことができる可能性かあると感じます。そして、その社会生活のリズムを確立することで身体の健康の安定化を図ったり、収入を得ることで、自己の生活の質を良くしたり、また、自分の役割を持ち働くことや、働くみなさんと働く素晴らしさや楽しさを共有し、感じることで、より満足した幸せな生活ができていくのだと思いました。そればかりではなく、障害のある人もない人も共に幸せに働く会社であれば、働く社員側も経営する会社側も、そして地域や社会においても大きな相互作用が生まれてくると思います。
そして、障がいのある方の仕事それ自体については、障害の種類やレベル、できること、できないこと等はそれぞれの持つ能力に応じるところであるも、会社側での努力によって、障がいがある方もない方も、社員のみなさんが夢を持って、目標をもって楽しく働くことができ、社員の一人ひとりが共に働く人たちの夢をも応援していける会社を築くことができると感じました。そして、障がい者雇用の定着と充実を図ることは、社員のみなさんの夢を応援し、一人ひとりの幸せを一心に願いながら、生きることの素晴らしさや、働くことの楽しみを感じながら、共に人生を歩んでいくことが重要なのだと思いました。
今回の会社訪問を通じて、一人障がいのある女性の夢を叶えるために一生懸命になれるアンシェーヌ藍のような会社が増えていくことを素晴らしく思い、強く望みます。
この度は、美味しい食事と素敵なハーブの演奏をいただき、癒しの空間を利用させていただき、ありがとうございました。

40代・女性

2015年4月9日「いい会社見学会」感想文
「レストラン アンシェーヌ」
こちらのレストランは「社会福祉法人 藍」さんが運営されています。
世田谷の「藍工房」は馴染もの方々もご存知も方も此方のレストランはご存知でしたでしょうか、知らなかった私のような者も多いのでは無いのでしょうか。
先ずは、ランチのコースを頂きました、ハンバーグかチキンを選択しますが偶々ハンバーグを選びました、斜め前の方はチキンでした、が、出できたお料理をお互いに、隣の芝生は青くアチラを選べば良かった?と思ってしまう素晴らしさで量的にもお味もとても満足の行くものでした。
ではサービスは、働いていらっしゃるほとんどが障害者であるのににも関わらず明るくハキハキと迅速に気持ちよくお仕事をされていたのが印象的です。
何時も思うことですが、概して障害者関係でおじゃまさせて戴くと、現場のあかるさに驚かされます、健常者だけの同じような場所と比較すると、「明るい感じ」「清潔感がある」は共通項で、よって、「気持ちが良い」に通じていきます。
なぜだろう?
健常者だけのレストラン等で、たまに嫌な思いをしたりしますが無いと思えるのは「アンシェーヌ」さんの努力はもちろんの事とは思いますが、元々も彼らの資質によるものではないのかと思えます。
「Angel Baby」と言われる人々、無垢で純粋で、チョット周りが受け入れて共生することを決めると、私たちに未知の幸せをもたらしてくれる人々だと感じます。
ここにもあった、素敵な人達がいきいきと働いて美味しい物を提供してくれる素敵な場所。
食事中に従業員の方がハープの演奏も披露して下さり重ねて気持ちまで美味しく満たされました。
又の機会を作って美味しいごはんを食べに行きますね。ごちそうさまでした。

30代・男性

レストラン アンシェーヌ 藍 視察
事前にHPを拝見して美味しそうなお料理があったので期待をして行きました。年に何回か三軒茶屋には行くのですが、アンシェーヌ藍さんのお店は正直な処気付かなかったです。よく歩く道だったのでよりびっくりしました。店内に入ると店名の藍にちなんだ藍染めの商品が並び、店員の皆さんのご挨拶に迎えられました。障害のある方が働いているということでしたが、巧みな実のことなしや接客態度も素晴らしくその片鱗は見受けられませんでした。普段、多くの料理に触れることがある職業をしているので、味は鈍感な人よりも分かる方だと思っていますが、、、、美味しかったです。ハンバーグの焼き加減は丁度良かったですし、スープの塩加減もヴェリーグッドでした。最後のシャーベットは最高です。お名前は忘れてしまいましたが、ハープの音色を聴かせて頂いて心が癒やされました。牧野さんに買って頂いたお菓子を家族におみやげにしたのですが、おいしくって感動していました。「おいしーーーー。何これーーー。」って。また行かせて頂きます。ありがとうございました。

20代・女性

ランチを大変美味しく楽しく食べさせていただきました。また、店内が青で統一されていてとても綺麗でした。
調理場で働いている障害者の方、ホールで働いている障害者の方、みなさん丁寧にお仕事をされていました。デザートを食べているときに、ダウン症の女の子がハープを演奏してくれました。とても綺麗な音色でした。
素敵な時間を過ごすことができました。アンシェーヌ 藍様、どうもありがとうございました。

50代・女性

社会福祉法人 藍 レストラン アンシェーヌ藍 訪問感想

「アンシェーヌ藍」は、就労継続支援B型施設のレストランで、社会復帰に向け、精神障害者が働いているお店である。
本格的フランス料理を、リーズナブルな価格で提供しているレストランで、訪問がとても楽しみであった。
三軒茶屋駅より、徒歩1分という好立地ではあるが、裏通りにあり、落ち着いた雰囲気のお店で、入口を入ると藍染めの作品やお菓子がたくさん並んでいた。
店の奥には、グランドハープが常設してあり、食事をしながら、ハープの演奏があり、やさしい音色が心を癒してくれる。
ここは、グランドピアノもあり、定期的にハープ+ほかの楽器を使ったコンサートが開催されており、発表会や演奏会の会場としても利用されている。
当日はサプライズがあり、そこで働いているダウン症の女性がハープを勉強しているという紹介があり、「さくらさくら」を演奏してくださった。素朴さとけな気な姿が、ほんわかしたあったかさを感じさせてくれた。
演奏付きの食事に加え、このレストランの調理長は、東京会館出身のシェフであり、リーズナブルなお値段に見合わない美味しいコース料理がいただけて、とても満足だった。
また製菓部門もあり、クッキーもいただいた。藍工房の特徴を生かし、藍の葉の乾燥粉末を練り込んである。またランチメニューの藍ランチにもハンバーグの隣に緑色の藍麺が添えられていて、オリジナリティーがあり、ステキだと思った。
障害者の方たちは、接客、調理補助、開店準備、清掃など様々な仕事に携わっており、少し緊張した面持ちであったが、まじめに接客されていた。器用な接客はできないかもしれないが、一所懸命に、丁寧に仕事をしている姿は見ていて気持ちいい。
健常者2名とあとローテーションで当事者が20名少しいると聞いた。長時間の勤務はやはり難しいので、その人に会った時間の働き方で、無理のないよう配慮されていると感じた。
私の知り合いの団体に、精神の家族会があるが、仕事が少しでもできている人はメンバー70名いても数人であり、精神の方の就労の難しさを実感している。こちらのレストランでは、無理させずにその方にあった配慮があるから、継続ができているのだと思った。
社会福祉法人 藍 が運営しており、1983年「藍工房」から出発した経緯があり、レストラン以外でも、障害者の自立を支援する目的で、お菓子、藍染め、刺し子、組み紐、織り物をつくって販売し、働く場の提供をしている。そのほか、グループホームもある。
理事長の竹ノ内睦子さんご自身も障害者であること、最初に彼女を福祉の道に導いたのは、身体に重度の障害のある女性の「仕事がしたい、働く場所が欲しい、でも就職出来ない」の発言から「どんな重度な障害があっても社会人として仕事が必要なのだ」「働きたいのだ」と気付かせてもらったことがきっかけと知った。
そして、「待っていないで仕事場を作ろう」 「プロと伍して仕事をしょう」「やるからには世界に通用する仕事をしよう」「決して、ハンディのあることで言い訳しない」「2年毎に外国で展示会をしよう」と約束し、藍を学び、たった2人で出発した経緯を知り、決心したもののないないづくしで、先が見えないだけに、現在に至るまでのご苦労は、計り知れないものがあると思った。
「働く中でお互いを理解し、能力を開発し、自律性・社会性を養い、自分の意志と力で社会と交わる力を培い、経済的自立も目指す事、安定した地域生活、海外での生活体験を送る事を目指し、どこの世界でも自由自在に生きられるように支援する。 この支援・援助活動を通して社会に貢献する」と目的を掲げており、それを一つひとつ
実践し、継続されてきたことは簡単にできることではない。
私自身も、うどん店で障害者やニートの自立の支援をしているが、継続することや障害があっても甘えずに、一流を目指すことの難しさは痛感している。
それらの困難をたくさんの方に協力していただき、世界に羽ばたいておられることは、本当にすばらしいと思う。強い信念と高い志を持つことの大切さを教えられた。
その強い想いが、人をも動かし、事業を拡大し、世界への展開が出来ているのだと思う。 出会いのすばらしさと出会いは、運命をも大きく変えるのだとあらためて実感した。
私も人との出会いを大切にし、甘えることなく、今後の人生を歩みたいと強く思えたこと、アンシェーヌ藍との出会いでその想いを強くできたことを感謝いたします。
9月に埼玉でイベントをする予定ですが、そのときに藍の商品を何らかの形で使うことを企画したいと思っています。
益々の発展をご祈念いたします。ありがとうございました。

40代・男性

アンシェーヌ藍のレストラン
以前より、三軒茶屋に降りたら、このレストランに行くように、と恩師からの言葉があったが、なかなか三軒茶屋の駅に降りることもなく、そのままでありました。
今回は、日本理化学工業の見学に併せ、マネジャーの配慮もあり、時間を調整して頂き、昼食を頂戴することができました。
社会福祉法人が経営する本格的なレストランは、駅からは程近い、二階に佇んでいます。
この二階の奥手に、13名のものたちで、予約をし、食事を提供して頂きました。
今回、昼食のみの利用とさせていただきましたが、そのサービスから、料理の質、そして、もてなしには皆、感動した次第です。
二階へ上がると、精神保健衛生士の資格も有するマネジャーが、しきりと、スタッフを鼓舞し、そして、料理の提供スピードも、サービスの質も高めようと努力していた様子がうかがえました。
入口近くには、藍染めやクッキー等を販売するコーナーがあり、そちらの「質」も高いことが、参加していたメンバーからも理解できました。そして、それら福祉用品を販売することに造詣が深いメンバーからも、これら商品の出来栄えの良さを評価されていました。
いよいよ、席につくと、料理のオーダーもありました。
オーダーには丁寧に、メモを取る姿勢や内容を確認する視線など、飲食店でも、一般的に、徹底が難しい動作もあり、訓練が積まれている様子でした。
当日は、ハンバーグかチキンか、を選ぶランチのコースでしたが、私たちの多くは、ハンバーグを選びました。
当日は、ハープの演奏があり、それら音楽が流れる中での食事は、過去の勉強会(見学会)でもなかったので、とても優雅に食事をしている気分になりました。
ここが、彼ら彼女らの職場として、とてもよい環境であると、この一利用者からもわかりました。
さてさて、メインの前に、パンとサラダの配膳がありましたが、そこでも、パンを無造作に置くことはなく、篭を傾けて、「パンをどうぞ」とする仕草は、フランスにも、たびたび訪問する自分からも、気軽にビストロに入った雰囲気と礼儀を受けた感じでした。
日本の気取ったレストランであると、更に、「パンを置いた」という流れがあり、日本人の多くは、それらを、無心に取り上げる光景があるが、私は、それらに一声を添えられる、その動作やもてなしに、既に、盛り上がっていました。
仮に、日本人以外にも、ここを利用されるとなると、ここが「社会福祉法人が経営する」とは思わず、更に、障害をもつ彼らの仕事場とは、思わないでしょう。
特に、話しかけには、まだ不慣れなスタッフだけが、障がい者であるとの認識にあるとは別に、多くのスタッフが、それら障害を抱えていると思われないでしょう。
ここでも、これだけのことを、きちんと話すことができる、若い世代は、とりわけ少なくなったということを感じました。周囲も、改めて、きちんと動作できることの喜びと共に、改めて、おもてなしとは何か、を考えさせられました。
メインの料理が運ばれてきました。
今回は、ハンバーグがたくさん注文されましたが、オーダーを間違えることなく、チキンの方にも、同時に、配膳できました。
食事は、東京會舘で腕を振るった料理長のレシピの通り、少しソースが甘さがある、それら上品なハンバーグを頂きました。
ハープの演奏が終わっていたので、マネジャーから
「この子は、いまハープの演奏を練習しています。一曲、よろしいですか?」
と申し出があり、私たちは快諾して、興味をもって、演奏を聴き入りました。
伺えば、それら音符は読めることなく、耳で聞くことで、音を覚えるということでした。それは、素晴らしい、そして難しいと思われるハープの音階もこなしていました。
最後に、デザートとコーヒーまたは紅茶のサービス、更に、工房でのクッキーを別途買い込んで皆に配ると、その美味しさにも二度びっくり、して、食事を終えました。
いままで、この種の工房や食事処では、それらサービスが段違いに出来ておらず、通常の食事をとるには、居た堪れなかった点からいうと、このアンシェーヌ藍の本格フレンチは、必見で、味も保証できると思います。
まだまだ、凄い会社もあるものだと、改めて、日本国内のサービスレベルへの追究を、レストラン側も研究している様子でした。次回も、楽しみにディナーにて訪問したいと思っています。

30代・女性

2015年4月9日 アンシェーヌ藍 ランチ会

私は、発達障害の中の一つ自閉症スペクトラム障害を持っている。
アンシェーヌ藍には、以前イベントで来たことがあったが、立食形式で名刺交換の場という、ある意味社交的に振る舞う必要があった場面だったため、私の持つ聴覚過敏、シングルフォーカスという特性ゆえ、お食事の美味しさを堪能することができなかった。
今回のランチ会では、無理に健常者らしく振る舞うことはせず、お食事を美味しく楽しく頂くことが最大のマナーであるという心構えで参加した。
お食事が美味しいのはもちろんのこと、ひと品ごとに、食べやすいような工夫が随所に見られた。にんにくが使用されているスープも、よく火が通してあって、にんにくの強い刺激がまったく感じられず、また食事の後の匂いもまったく気にする必要がないように調理されていた。お野菜も歯ごたえが感じられるよう、使用する部位にこだわりが見られた。
ハンバーグも、中に含まれる具材が恐らくバターでしっかりと炒めてあって、野菜本来の甘みが最大限に引き出されていて、驚くほどに豊かなコクと甘みが感じられた。
また肉汁がしっかりと閉じ込められていて、肉質も柔らかく、フォークやナイフの使用に慣れていない人でも、苦労せず食べることが出来る。
「いい会社」研究会に参加されている方達は、仕事だけでなく、余暇や学業にも充実して取り組まれている事がわかった。また人間関係において大切にされている価値観に大いに共感し、学ぶところがあり、お食事の味はもちろんのこと、会話のエッセンスも私の中に刻み込まれ、有意義な時間となった。
アンシェーヌ藍では、同じグループ内にある藍工房で制作された藍染め作品が随所で用いられている。フレンチレストランに和の藍染めが以外にもマッチし、深みのある青色を持つ藍染め製品が社会のもっと様々な場面で活用されて欲しい。そのように感じた。
牧野代表より頂いたアーモンドクッキーを、帰り道に食べようと裏面の原材料標記をみた際、製菓の中にも藍が織り交ぜられていることが分かり、私がまだ知らない藍原料の活用方法があることを知った。そこには、藍にこだわった「社会福祉法人 藍」の姿があった。
店内は高級感がありながら、親しみやすい雰囲気があり、私たち以外のお客様の様子から、地元に根付き愛されているレストランである要素が伝わってきた。
レストランで働くダウン症の障がいを持つ若い女性がハープの演奏を聴かせてくれた。
音楽は表現活動であり、障がいの有無に関わらず、受容体である我々が各々の持つフィルターを通して、千差万別に感じ取る。西洋の楽器であるハープで演奏された和の音階「さくら」は、私の心に響くものがあった。
演奏技術は、年齢から考えてもこれから更なる飛躍が期待され、その成長、今後の益々のご活躍が楽しみである。
アンシェーヌ藍で頂いたはがきのメッセージから、障がいのある方々へ就労の機会を提供し、その仕事がやり甲斐のあるものであって欲しいと真剣に願われていることが伝わってきた。
また、食文化を大切にし、ただお料理を提供するのではなく、お料理を頂くこととあわせて、知る楽しみを提供されている、そのまめやかなお心遣いが、多くのお客様がまた足を運ぼうという原動力に繋がっているように感じられた。

40代・男性

【レストラン アンシェーヌ藍】
北澤さんのビジネスでもそうですが、障害者の接客ってどうなのか?と思っていました。
調布で参加している調布コミュニティビジネス推進委員会「調布アットホーム」で展開している「わくわーく」
http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1392193278989/index.html
でも、障害者の飲食雇用を紹介しているのですが、いや、自分ではちょっと雇用出来ませんが凄いと思います。
レストラン アンシェーヌ藍は社会福祉法人からのアプローチで、スワンベーカリーは大手企業からのアプローチということで、両方とも視察の価値がありました。

20代・男性

アンシェーヌ藍感想文

今回、二回目のアンシェーヌ藍様のランチを頂きました。
三軒茶屋から、徒歩2分ほどにあるとてもおしゃれなフレンチレストラン、1番はじめに来たときは、本格的すぎてびっくりしました。
予約をさせて頂き、今回は13名でのランチ、中はとても静かで落ち着きのある空間です。
ひとりひとり、ハンバーグかチキンかの注文を取っていただきました。注文などを取ってくれるのは、障害を持った方々です。ですが、とても対応が良く注文も間違えずに取っていて素晴らしいと思いました。
本日は、ハープの生演奏があるということで、はじめて生のハープを聞きながらの食事でした、とても優雅で、時間がすごくゆっくりに感じられました。
食事は、スープ、サラダ、メイン、デザートと本格フレンチで、味もとても美味しかったです。私は、ハンバーグを頼んだのですが、肉汁がとても甘くすごく美味しかったです。フランスパンの出してくれるタイミングがとても素晴らしく、なくなり欲しい時にスッと出して頂き、サービスも素晴らしいと思いました。
支配人から、まだ練習中なのですが、この子も引いて良いでしょうか。と障害を持った女の子のハープの演奏が始まりました。この子は、楽譜が読めないので、音を聞いて覚えるそうです。
とても気持ちの良い音色で、デザートの最中にぴったりの演奏でした。
とても素晴らしい、ひとときをご提供頂きありがとうございました。
また、食事に使います。今後とも宜しくお願い致します。





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